どこを見てもイケメンが出てくるゲーム

プロトタイプより、『絶対階級学園』がPSvitaにて2016年夏発売されるという発表がありましたね。これには全世界の乙女ゲーファンも大喜びではないでしょうか。ちなみに本作は、2015年に発売されたPC版「絶対階級学園～Eden with roses and phantasm～」の移植版であり、様々な要素が加わって再登場します。

本作『絶対階級学園』は、ゲームタイトルの通り絶対的な身分に支配された学園恋愛アドベンチャーゲームになっていて、身分の違う者同士の恋を描いたゲームになっています。余談ですが、身分の違う者同士の恋物語って凄くいいですよね。それだけでドラマチックというか。自分が『絶対階級学園』の世界に行ったら、どれくらいの階級に分類されるのか少し気になります。

本作には「CG鑑賞」「音楽鑑賞」「ムービー鑑賞」「シーン回想」「ボイスコレクション」、さらにはPSvita画面にも使用することが出来る「壁紙集」がエクストラコンテンツとして収録されています。そしてもはやPSvitaに移植したサウンドノベルゲームの宿命とも言える画面の色彩を変更できる機能、タッチパネル機能が新たに備わって操作性が向上しています。

本作『絶対階級学園』も例に漏れず、マルチエンディングタイプのノベルゲームになっており、物語中に出てくる選択肢によって以後の展開が変化していきます。ちなみに、学校に入学したばかりの主人公は「名もなきミツバチ」階級となっていますが、どうやらゲームの進め方によってどんどんと階級が変わっていくそうです。”名もなき”ってついている時点で、もうかなり下の方の階級だと思いますが、これ以上下がることはあるのでしょうか…。ミツバチより下って、蚊とかかな…。

スクリーンショットを見ていると恐ろしいほどのイケメン揃いですね。イケメンを見ていると、たとえそれが二次元であろうと三次元であろうと、自分と比較しては涙が出そうで仕方がないんですよね。紳士的なイケメンから、少しやんちゃなイケメン、無口でクールなイケメンなど、沢山のイケメンが出てくるので乙女ゲームが好きだという方には持って来いのゲームだと思います。

画像引用元
[http://www.4gamer.net/games/
337/G033739/20160316145/]