緊迫感あふれるストーリーに頭脳派ミニゲーム

さて本日紹介するゲームは、スパイク・チュンソフトより2012年2月16日に発売が開始された極限脱出アドベンチャーゲームの『極限脱出ADV 善人シボウデス』です。対応プラットフォームはPlaystationVITA、価格は5800円となっております。

ミステリー要素も組み込まれていて読み応えのあるストーリー

本作『極限脱出ADV 善人シボウデス』はあの名作「極限脱出 -9時間9人9の扉-」を手掛けたスタッフたちが再び集結し開発に臨んだゲームとなっており、事件を起こした真犯人は一体誰なのか・裏切り者は誰なのか・今僕達がいる場所はどこなのか、などと言った非常に緊迫感と疑心暗鬼にあふれるゲームを楽しむことが出来ます。様々なミステリーゲームのシナリオを手がけてきた打越鋼太郎氏のストーリーは本当に一度プレイしてみてほしいです。

■脱出か、死か……命がけのゲームがスタート

主人公・シグマが深い眠りから目覚めると、そこはエレベータの中だった。かたわらには見知らぬ少女（ファイ）の姿があり、彼女はなぜかシグマの名前を知っていた。激しく詰め寄るシグマだったが、その追求は突如として現れた1羽のウサギ“ゼロ3世”によって断ち切られてしまう。

「そのエレベータ、まもなく墜落するんだウサ」

謎の少女ファイとともに部屋の仕掛けを解き、どうにかエレベータを脱出したシグマ。やがて、倉庫のような広い空間にたどり着いた2人は、そこで見覚えのない7人と出会う。ゼロ3世によると、ここから脱出するためには謎のゲーム“アンビデックスゲーム”に勝たなければならないという。

協力か？　裏切りか？　今、命をかけたデスゲームが始まる……。

『極限脱出ADV 善人シボウデス』の物語を進める2つのパート

軽率な行動が死に直結する本作『極限脱出ADV 善人シボウデス』では脱出の鍵を握る2つのパートが用意されております。選んだ選択肢によって物語が分岐していくノベルパート、思考型パズルを解き明かしていく脱出パートの2つを交互に繰り返しながら無事にゲームを攻略しよう！

画像引用元
[http://www.jp.playstation.com/software/title/vljs00009.html]