
あの隠れた名作の後継作!「夕闇通り探検隊」
「夕闇通り探検隊」は、1996年にヒューマンから発売されたトワイライトシンドロームの後継作のホラーゲーム!
「夕闇通り探検隊」には、開発スタッフは一部しか関わっていませんが、個性豊かな学生3人が心霊の噂を解き明かしていくというトワイライトシンドロームの独特な雰囲気は健在!
「夕闇通り探検隊」は、5月6日から8月14日までの100日間の中学生の心霊体験を描いたホラーゲームとなっています。「学校シーン」「相談シーン」「散歩シーン」「プライベートシーン」の流れの中で噂を入手し探索、検証していきます。
「夕闇通り探検隊」のゲームストーリー
高度成長期に伴い、ベッドタウンとして急発展した陽見市。この街にある陽見中学校では、人面ガラスが現れると噂されていた。陽見中学校に通うナオは人面ガラスの噂を確かめる口実に想いを寄せる少女クルミを誘い、強引についてきたサンゴと3人で学校裏の鳥塚に向かう。すると人の顔をしたカラスに鉢合わせた。「あと100日で死ぬ」と人面ガラスは囁き、ナオは失神してしまう。この出来事を機に陽見市で囁かされる噂を検証していく。
「夕闇通り探検隊」リアリティを追求した世界観!
中学生の妙にリアリティのある言動や、まるで現実にある街のように綿密に構成された陽見市など、当時の時代の雰囲気をつかませる表現力は素晴らしいです。
この時代の中学生はこういう心境だったんだとか、この時代にもこういうのあったんだな〜と、ホラーだけでなくストーリーや会話にグッと引き込まれるのはトワイライトシンドロームのゲームの特徴ですね!
「夕闇通り探検隊」はホラーよりも、映画やドラマを観ているような、愛着の湧いてくる世界観が最高です。
トワイライトシンドロームが好きな人はまず損しないホラーゲームとなっています!
当時はマイナーだったものの数年後に再評価され、現在「夕闇通り探検隊」は1万を超えるプレミア価格がついている遅咲きのホラーゲームです。
タイトル | 夕闇通り探検隊 |
メーカー | スパイク |
対応機種 | PS1 |
ジャンル | ホラーアドベンチャーゲーム |
発売日 | 1999年10月7日 |
価格 | 5,800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=DvXDD2qsQo8&list=PLscJ7D06yz0G-SZdeN6yBi9mos39Zuf66]
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