
新興開発チームのPrideful Slothの処女作アドベンチャーゲーム!
今回紹介するゲームは新興開発チームのPrideful Slothより2017年7月5日に発売が決定されているオープンワールドゲームの『Yonder: The Cloud Catcher Chronicles』です。対応プラットフォームはPlaystation4/Steamとなっています。日本国内では、『Yonder 青と大地と雲の物語』として、日本一ソフトウェアとオーストラリアのデベロッパーPrideful Slothから発売されることが決定しました。
■のんびりとしたゲームの世界観が魅力
また先日行われたPlaystation Experienceにて発表された本作『Yonder 青と大地と雲の物語』ですが、Steamでの販売の可能性も示唆されているので、そのへんもまた後日アナウンスされると思います。ほのぼのとした生活を楽しむことが出来るオープンワールドゲーム、何ともコンセプトがユニークなゲームです。
本作『Yonder 青と大地と雲の物語』では、上記で何度か紹介したように冒険と日常をオープンワールドの世界でゲームを楽しむことが出来ます。
冒険家の主人公が島国に流れ着き、そこに住む人々は魔力によって生きながらえている力を失った廃人達。プレイヤーはこの魔力に支配されてしまった地域を開放していくのですが、ピクミンのようなほのぼのとしたテイストで描かれているので、『Yonder 青と大地と雲の物語』のシリアスなストーリーとアートワークのギャップに興味が惹かれます。
『Yonder 青と大地と雲の物語』の公開されているゲームの写真を見ていても、ほのぼのとしていることがわかりますね。
■『Yonder 青と大地と雲の物語』のあらすじ
本作『Yonder 青と大地と雲の物語』では、航海の途中に嵐に見舞われ漂流してしまった主人公が、霧に包まれた謎の島「ジェメア」に漂着するところから物語が始まる。その不思議な島で出会った妖精の主「エアリー」から、重大な使命を持っていることを告げられる。主人公は、広大な島を冒険しながら、自らの使命を果たすことに。
■住民の生活の邪魔をしている霧を取り払う
謎の島「ジェメア」に点在している謎の霧は、住民たちの生活範囲を狭めている。妖精の力を授かった主人公はその霧を晴らすことができる唯一の存在。自分にしかできないことをして、島の住民たちのために力になろう。
■スローライフを楽しもう
本作『Yonder 青と大地と雲の物語』には、タイムリミットが用意されておらず、自由にジェメアを冒険することが出来る。また外敵も存在しておらず、霧問題を除けば実に住みやすい島であることがわかる。住民と交流を深めたり、動物を飼育する牧場を経営したりなど、スローライフを満喫しながら片手間に霧を晴らすのも良しだ。
以上のことから本作『Yonder 青と大地と雲の物語』は、アクション要素はやや薄く、アドベンチャーやシミュレーションとしての要素が非常に強い。牧場物語のような牧場運営がメインで、そこにクエストが加わっているという感じだ。まったりのんびりとしたゲームを楽しみたい、物集めやクラフトが好きだ、そんな人に本作『Yonder 青と大地と雲の物語』はおすすめのゲームだ。
■『Yonder 青と大地と雲の物語』の発売日はいつ?
本作『Yonder 青と大地と雲の物語』は、2018年7月5日に国内発売が決定している。
タイトル | Yonder 青と大地と雲の物語 |
メーカー | Prideful Sloth |
対応機種 | PS4/Steam/Nintendoswitch |
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
発売日 | 2017年7月5日 |
価格 | 2480円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://www.4gamer.net/games/
364/G036492/20161205077/]
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