
バーテンダーとなり客の心情を読み取ってカクテルを出すスチームパンクAVG
さて、今回紹介するのはSukeban Gamesより発売が決定されているサイバーパンクアドベンチャーゲームの『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』。対応プラットフォームはPlayStation4/Nintendo Switchとなっている。
本作『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』は、過去にSteamとPlayStationVita向けに発売されたタイトルの移植版。プレイヤーはバーテンダーとなり、やってくる客に合わせたカクテルを提供することになるゲームだ。提供したカクテルによって客とのシナリオが変化していくのが本作『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』最大の特徴で、多岐に渡るシナリオ分岐を自由に楽しむことが出来る。ユニークなゲームシステムとどこか仄暗さを感じるシナリオが話題を呼び、Steamでスマッシュヒットを記録したタイトルだ。
個性豊かなキャラクターたちが来店するバー”VA-11 Hall-A”
本作『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』では、プレイヤーは腐敗した都市グリッチシティの小さなバー「VA-11 Ha11 A」のバーテンダーとなって来店してくる様々な客にカクテルを提供することになる。特定のカクテルを提供することもあれば、プレイヤー自らが客に合ったカクテルを提供することもあるのが本作『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』の特徴。会話をし、相手がどんな人なのかを知ろうとすることでよりゲームに没入することが出来るだろう。
来店してくる客には色んな事情を持ったキャラクターが存在しており、中には人外の者にカクテルを提供することもある。特に時間に制限はないので、じっくり、ゆっくりカクテル作りと会話を楽しむことが出来るのも本作『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』の魅力だ。
また、自分の部屋を好きにコーディネートできるため、実際にこのゲームの世界で生活しているような気分にさせてくれるのも面白い部分だ。
『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』の評価・レビュー
さて、いかがだっただろうか。Steamのレビューを見ても軒並み高い評価を得ていることから、本作『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』がそれだけ魅力的なゲームだとわかると思う。僕は友人から勧められてプレイしてみたが、期待通りの面白さだった。開発を手がけるSukeban Gamesはベネズエラのスタジオで、どこかベネズエラの情勢を感じさせる雰囲気を醸している。派手さはないが、心の奥底に沈殿するような没入感の中ゲームを楽しむことが出来た。
『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』の発売日はいつ?
本作『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』の発売日は2019年初頭に決定している。
タイトル | VA-11 Hall-A ヴァルハラ |
メーカー | Sukeban Games |
対応機種 | PlayStation4 Nintendo Switch |
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
発売日 | 2019年 |
価格 | — |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://store.steampowered.com/app/447530/
VA11_HallA_Cyberpunk_Bartender_Action/?l=japanese]
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