
ヌルいゲームはやり飽きた人におすすめの鬼畜ローグライクゲーム
見下ろし視点でダンジョンを歩き回り探索していくローグライクアクションRPGである「Unexplored: Unlocked Edition」。元々、SteamでUnexploredとして発売されていたゲームですが、Nintendoswitchで「Unexplored: Unlocked Edition」となっ「Mithril Run」、「The Dark Ritual」、「Ripley Run」の3つのダウンロードコンテンツが含まれたパックが発売されることになりました。ただ、Steamでも無料でコンテンツが配信されています。
7つのクラスでダンジョン攻略を目指す
「Unexplored: Unlocked Edition」では、全部で7種類のクラス(職業のようなもの)が登場し、そのどれかを選んだゲーム攻略をしていくことになります。
どんなものが登場するのかというと、ウォリアー、ローグ、ウィザード、アーチャー、クレリック、バーバリアン、マスケティエの7種類。武器も剣や短剣、斧、弓、杖といったものが存在していて、それぞれレンジや威力や攻撃間隔といったものが違っているのも面白いところ。ウォリアーなどの力技で突破してもいいですし、アーチャーの遠距離攻撃で近づけぬまま撃破、ウィザードの魔法で豪快に殲滅、色々試してみるのも面白そうですね。プレイヤーごとにどんなスタイルでゲーム攻略をしていくかという楽しさがあるゲームと言えるでしょう。
やられて覚えて引き継ぐ死にゲー
「Unexplored: Unlocked Edition」はずばり死にゲーであります。ローグライクゲームというくらいだからマゾ要素があるのは当たり前ですが、死ぬことが前提としたゲームバランスで作られているゲームなんです。
まず、自動生成されるダンジョンに挑むというローグライクならではのシステムに加え、死んだらアイテムが失われるというシステムも当然用意されています。しかし、「Unexplored: Unlocked Edition」では、引き継ぐことが可能で死亡時のお金をゲーム開始時にアイテム購入に当てることができちゃいます。何度もプレイしていくことで徐々にアイテムの品揃えも豊富になっていくため、ゲームをやりこんでいくとどんどん攻略しやすくなるといった仕組みになっているんです。「Unexplored: Unlocked Edition」にはチュートリアルも一切ないため、とりあえずゲームの世界に飛び込んでいく勇気が大事でしょう。
ゲームの目的自体は、ダンジョンの一番奥に存在しているお宝を持ち帰ることですが、そこに至るまでにかなりの試練が待ち構えていて、そうやすやすとゲーム攻略できない作りになっています。経験と知略を駆使して、この鬼畜なダンジョンへ挑んでみて欲しいですね。
Unexplored: Unlocked Editionの評価・レビュー
自動生成されるダンジョンでは、常に緊張感を与えてくれますし、ローグライクゲームならではの何度も遊べる仕様になっています。シレンやトルネコといったターン制のローグライクゲームではなく、アクション重視なためそこのところは注意しておきましょう。「Unexplored: Unlocked Edition」をおすすめしたい層は、やりがいのある難しいゲームを探している人や従来のローグライクファンだと感じました。あまりこういったゲームに触れたことがない人だと、その難易度や序盤の死にゲーっぷりに心折れてしまうかも・・・。
Unexplored: Unlocked Editionの発売はいつ?
「Unexplored: Unlocked Edition」は2018年に配信が決定しています。移植元となるUnexploredはSteamで2017年2月22日に配信されています。
タイトル | Unexplored: Unlocked Edition |
メーカー | Ludomotion |
対応機種 | Nintendoswitch Steam |
ジャンル | ローグライクアクションRPG |
発売日 | 2018年 |
価格 | 980円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://store.steampowered.com/app/506870/Unexplored/]
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