
文字を使い、言葉を作り、変更し、壊す!一風変わったパズルゲーム!
ライターの人生にインスパイアされたゲーム「TYPOMAN(タイポマン)」は、文字というものに重点を置いたゲームで、横スクロールアクションに文字を使ったパズルが組み込まれています。文字を使っているという点がすでに独特ですが、世界観もダークファンタジーな感じで荒廃した世界が舞台で不思議な雰囲気をまとっています。
簡単な英語ができれば遊べるゲーム
「TYPOMAN(タイポマン)」でパズルのもとになる文字ですが、こちらは全てが英語となっています。インターフェイスは日本語化されていますが、ゲーム内で扱う文字がアルファベットなため英語となります。
うわ・・英語・・・と拒否反応を示してしまう人も多いかと思いますが、基礎的な英語だけわかればパズルを解き明かすことができるので敷居はそこまで高くないかなと思います。例えばOPENやHATなどです。英語が苦手な自分でも行けそうだなって思えるので、ゲームを楽しむ分には問題はないと言って良さそうです。
失敗してもあまり気にせず、何度もトライし答えを模索したり、直感でプレイしてみても「TYPOMAN(タイポマン)」は楽しめると思います。
序盤は簡単な物が多いですが、終盤になるとだんだんと単語の数も増えていくので、英語学習としても「TYPOMAN(タイポマン)」は効果的だと思います。全体を通すと中学生で習う英語がわかっていれば、すいすいゲーム攻略できるくらいの難易度かなと。お子さんの知育にもいいのではないかなと思います。若干世界観がダークではありますが・・・。
言葉で世界を変えていくパズル要素
「TYPOMAN(タイポマン)」の魅力は何と言っても、言葉と文字によるパズル要素。
このゲームの世界では、善と悪の永遠と続く戦いの中で言葉の力を使い世界を変えていきます。キャラクターたちも英語で作られていて、小さいながらも、文字で言葉を作ったり変更したり破壊することができる能力があり、闇に染まった世界を切り開いていくことができます。
「TYPOMAN(タイポマン)」では、中学生くらいの英語力があれば難なくプレイできると書かせてもらいましたが、各シーンごとに使えるアルファベットが限られているので、英語に引け目を感じる人でも十分クリア可能な難易度だと思います。なので、面白いそうだけど、英語がなぁ・・・という人はぜひともチャレンジしてみて欲しいゲームですね。
「TYPOMAN(タイポマン)」のアクションですが、英語に最も力が入っているため難しさなどはまったくと言っていいほどありません。ジャンプ、アルファベットを操作する、というくらいしかありません。普通のアクションゲームで遊んでいる人からすれば簡単、苦手な人からするとちょうどいいと言った難易度です。スクリーンショットの左側にいるみたいな怪物も登場します。
「TYPOMAN(タイポマン)」の文字というパズル要素と世界観に惹かれたのであれば楽しめるゲームだと思います。LIMBOなんかが好きな人にもおすすめしたいですね。
TYPOMAN(タイポマン)の発売日は?
「TYPOMAN(タイポマン)」ですが、2016年8月16日に発売が決定されています。
タイトル | TYPOMAN(タイポマン) |
メーカー | Brainseed Factory |
対応機種 | Steam/PS4/XboxOne/Nintendoswitch |
ジャンル | パズルアクションゲーム |
発売日 | 2016年8月16日 |
価格 | 1280円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://store.steampowered.com/app/336240/Typoman/]
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