
特殊報道部のメンバーとなり多種多様な超常現象を暴いていくアドベンチャー
さて、今回紹介するのは日本一ソフトウェアより2012年8月23日に発売が開始されている超常現象報道アドベンチャーゲームの『特殊報道部』。対応プラットフォームはPlaystationVita、価格は5800円となっている。
本作『特殊報道部』は、とある地方テレビ局で報道番組「トクホウ」を制作する特殊報道部のメンバーとなり、取材や検証を重ねていきながら様々な超常現象に対する謎を解明していくというアドベンチャーゲーム。プレイヤーが操作するキャラクター「柚原遼」は新人AD。駆け出しながらも様々な超常現象の解明のためにメンバーの一員として奔走する。
『特殊報道部』のストーリー
本作『特殊報道部』のストーリーは、上記でも紹介したとおり特殊報道部を中心に物語が進んでいく。特殊報道部が制作を手がける報道番組「トクホウ」では、主に超常現象についての内容を取り扱っており、UFOや宇宙人、ポルターガイスト、超能力などなど、超常現象と呼ばれるものならあらゆるジャンルのものを取り扱っている。超常現象の真相に迫るためスタッフたちは日夜取材を行っており、その最中で常識では計り知れない状況に陥ることも。取材、検証、選択を重ねた結果をテレビとして配信する。
●ストーリー
民放TV局・尾張テレビの報道局内には、少々奇妙な部署がある。その名も“特殊報道部”。この部署に所属するスタッフによって制作されるのが、不定期放送の報道番組『トクホウ』だった。
番組内容は、UFOや宇宙人、ポルターガイスト、超能力特集など、超常現象と呼ばれる事象にスポットを当てた検証モノ。それらの事象の真相に迫るため、スタッフたちは日夜取材と考察を重ねている。
時に、常識では計り知れない状況に遭遇することもある。スタッフが取材、検証、選択の果てに導き出した答えは、番組として電波に乗り、全国のお茶の間へと広がっていく——。
■『特殊報道部』のゲームシステム
・STEP 1”取材”
普段から持ち歩いているカメラやボイスレコーダーを使って、カメラが回っていない日常の出来事を自分なりに記憶する。常に何かが起こることを想定して動かなければならない。まさに取材関係者の鑑のような存在だ。
・STEP 2”検証”
取材によって手に入れた動画や写真、音声を検証する行動。それらによって新たな情報を手に入れる事ができる。検証を重ねることで、普通では考えられない日常の一部に核心がひそんでいることもあるので、無駄だと思う情報も決して疎かにできない。
・STEP 3”企画”
これまでに培ってきた情報をまとめて番組の企画を通す作業。1つの超常現象に対して複数のアプローチが存在しており、どのアプローチを選ぶかで番組の内容が変化する。ここはプレイヤーの腕の見せどころであり、実際に仕事に関わっているような気分を味わえる部分だろう。
・STEP 4”収録”
番組制作の集大成。番組の流れを紹介するアナウンサーの話に合わせて、スタジオのモニターにタイミングよくVTRや音声を送り出す。この時の手際の良さが番組のクオリティを左右する。まさに緊張の本番だ。
本作『特殊報道部は、超常現象などの怪奇な部分が好きな人におすすめしたいゲームだ。
タイトル | 特殊報道部 |
メーカー | 日本一ソフトウェア |
対応機種 | PSVITA |
ジャンル | 超常現象報道アドベンチャーゲーム |
発売日 | 2012年8月23日 |
価格 | 5800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://www.jp.playstation.com/software/title/vljs00022.html]
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