
レベルファイブの新たなる挑戦から生まれた神ゲー
さて今回紹介するゲーム『タイムトラベラーズ』はレベルファイブから2012年7月12日発売されたゲームソフトで、PlayStationVita、ニンテンドー3DS、PSPで遊べるゲームになっています。とにかく余計なことは言いません。とにかく最高すぎるゲームでした。本作『タイムトラベラーズ』は、「428 〜封鎖された渋谷で〜」や「極限脱出 9時間9人9の扉」などをプロデュースされたイシイジロウさんの、レベルファイブ移籍後のゲームになっています。
タイムトラベラーズのストーリーは、「ロストホール」と呼ばれる大災害から復興を遂げた東京で、刑事の神谷壮馬が妻と子を誘拐した犯人の指示に従い渋谷の街を走り回っていたところから始まります。複数の主人公の視点でゲームを進めていく本作『タイムトラベラーズ』は、「428 〜封鎖された渋谷で〜」と似たようなシステムになっていて、ファンにはたまらないといった感じです。「428 〜封鎖された渋谷で〜」と決定的に違うのは、本作『タイムトラベラーズ』は実写じゃなくフルモーションの3Dアニメを用いてる点でしょうか。
おそらく、プレイを開始した段階では何にもないし全然面白くないです。「何だこのゲーム、間違ったものを買ってしまったか?」と思ってしまったくらいです。が、中盤から後半にかけて様々な伏線が一気にぐわ~~っと回収されていく様を目の当たりにして、そこからはもう夢中でプレイしていましたね。続きが気になる!もっとやりたい!時間が足りないよ!といったような感じでした。
本作『タイムトラベラーズ』は選択肢でエンディングが変わるマルチエンディングシステムなので、1つのエンディングで満足するんじゃなくて、攻略を見てもいいからとにかくすべてのルートをクリアしてほしい神ゲーですね。そこも「428 〜封鎖された渋谷で〜」と同じです。
とまぁここまでざっくり説明しましたが、とにかく僕はかなり推している神ゲーです。インターネット上を見てみると、やはり千差万別、評価は分かれていますが、タイムトラベルものが好きなら楽しめるゲームではないでしょうか。難易度もそこまで高くはないので、買って損はしないと思います。ただ、見て分かる通りグラフィックはお世辞にも綺麗とは言えません。グラフィックが綺麗じゃないと嫌だ、という人にはおすすめ出来ないゲームですね。
タイトル | タイムトラベラーズ |
メーカー | レベルファイブ |
対応機種 | PSvita/PSP/3DS |
ジャンル | アドベンチャー |
発売日 | 2012年7月12日 |
価格 | パッケージ版:5980円 ダウンロード版:4980円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/embed/qNhqp9jEP20]
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