
ヘリVS戦車の移植シューティングゲーム
「タイガーヘリ」は、縦スクロールシューティングゲームでショットとボンバーを使い分け戦車と戦います。このボンバーは、回数制限付きで緊急的な対処として取り入れられ、ショット&ボンバーの土台を築き上げました。
「タイガーヘリ」のショットは射程に制限があったり、パワーアップなどの要素はない。そして、ボンバーは最初は2こストックされていて放つと広範囲に攻撃できる。
「タイガーヘリ」のステージは4つと少なめ。時々、色が変わるブロックが出てくる。これを攻撃すると色ごとに特殊な効果を得られる。白だと小型ヘリがくっつき前方ショットを撃ち、赤だと横ショットを撃ち、緑だとボンバーストックを1つ回復してくれる。ある意味で、このブロックが「タイガーヘリ」のショットパワーアップの要素。
ちなみに、「タイガーヘリ」のゲーム難易度はかなり高い。その要因は、あまりにも遅い移動速度だ。次に敵弾の速さ。感覚だけで弾を避けようとすることはまず不可能。小回りの効きにくい操作感がゲームをしているプレイヤーを苦しめる。スピードアップアイテムもないので、「タイガーヘリ」では敵の位置を把握して予測しながら戦う必要がある。かなりシビアなゲームだ。
タイトル | タイガーヘリ |
メーカー | タイトー |
対応機種 | ファミコン/プレイステーション |
ジャンル | シューティングゲーム |
発売日 | 1986年12月5日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人~2人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=C8Hl9Pm5YkI]
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