
クソゲーでありバカゲーでありムズゲーであり死にゲー
アトランチスの謎というゲームタイトル通り、かなり謎に満ちている。いや、ゲームがとかストーリーがとかじゃなくて設定とかシステムがね!
アトランチスの謎のクソゲー要素①
行方不明になってしまった師匠を探すというのがアトランチスの謎の目的なのだが、その師匠というのが同じサンソフトのクソゲー「いっき」の主人公である権べ。いやいや、権べさん日本から行方不明になりすぎでしょ。というか、海外と一体どんなつながりがあったのよ。ただの百姓ではないと思っていたけど何者なんだよこの人〜。でも、その詳細は一切語られない。
アトランチスの謎のクソゲー要素②
お次は、アトランチスの謎のゲームシステムなんだけど、とにかく爽快感がないアクションゲームで、理不尽すぎる死にゲーなんですよ。操作が難しい、敵がやばい強い、時間制限シビアすぎ、ステージ構成が鬼畜、と八方塞がりで隙がない・・・。
もうとにかく主人公が死ぬわ死ぬわ。穴に落ちて即死、コウモリのうんちで何故か石化などなど、スペランカー並に死ねる。
アトランチスの謎の武器は爆弾で、扉を開けたりするのに使うのだが、とにかくステージに死角が多いうえに爆弾は時間差で爆発するため扱うのが難しい。一応無敵アイテムがあるんだけども、落下死だけは防げない。足腰はかなり弱いのだろうか。
なんと、アトランチスの謎は全部で100ステージもある!これは常人にはゲームクリアするのが難しすぎる。だって、真っ暗で足場がなく延々落ちるだけのステージ「42ゾーン(死にゾーン)」なんて呼ばれるのもある。さらには、明らかにステージが未完成で進むことが出来ないところも。アトランチスの謎はツッコミどころが多すぎて困る。
アトランチスの謎は、レストランに行って仕上がってない生焼けの食事をだされているようなもの。しかし、このゲームを見事喰らい尽くし、完食できるゲームプレイヤーがいるのであれば喝采を送りたい。
タイトル | アトランチスの謎 |
メーカー | サンソフト |
対応機種 | ファミコン/Wii/WiiU/3DS |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 1986年4月17日 |
価格 | ファミコン:4900円 バーチャルコンソール:514円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=IjYZ7E7f5CM]
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