『The Piano』WW1後のパリを舞台に狂気を描くホラーゲーム

不審な死を遂げた才能溢れる兄弟たちの謎を追うホラーアドベンチャーゲーム

さて、今回紹介するのはインディーデベロッパーのMistaken Visionより発売が決定されているホラーアドベンチャーゲームの『The Piano』。対応プラットフォームはPC(Steam)、価格は9.99ドルとなっている。

本作『The Piano』は、第一次世界大戦後のパリを舞台に様々な恐怖体験を経験することとなる。プレイヤーは、とある凡庸なピアニスト「ジョン」を操作し、狂気に触れていくこととなる。ジョンは三人の兄がいたが、彼らは皆音楽家として特筆すべき才能を持っていた。だが、三人の兄たちは皆、不審死を遂げてしまう。「才能を持った兄たちを殺した」と殺人の疑いをかけられたジョンは、兄たちの謎の死を解き明かすべく、精神世界を冒険することとなる。

◆孤独な精神世界を徘徊する

本作『The Piano』では、兄たちの謎の死を解き明かすために第一次世界大戦後の精神世界を孤独に徘徊することとなる。その世界にはジョン以外誰も存在していないが、街角には「The last show of the popular brother(人気な兄弟の最後のショー)」と記されたジョンを疑う張り紙が貼られてあったり、悲痛なメッセージが記されていたりと、彼にとっては辛い世界となっているようだ。

また大きな音と共に目の前に人影のような何かが現れ、ジョンに向かって何やら攻撃を放っている映像も確認することができた。攻撃を受けている間、ジョンは身動きがとれないようでひたすら耐えているようにも見える。しばらくすると謎の生き物は消滅し、再び一人ぼっちの世界に。

 

悲惨な第一次世界大戦後の陰欝とした街並みが不気味な怖さを演出しており、周りに誰もいない状況や明滅する明かりが何とも印象的だ。ホラー映画のようなベタベタなホラー演出はないものの、いきなり何らかのアクションが起きたりとちょっとびっくりするシーンもいくつか用意されているので苦手な人は注意しよう。

◆『The Piano』の評価・レビュー

Mistaken Visionの処女作である本作『The Piano』だが、初作品とは思えないよく練られた舞台設定に感服せざるを得ない。精神世界ということもありサイレントヒルのような不気味でどんよりとした世界を歩くため、プレイ中は恐怖でおどおどしてしまいそうだ。じわじわと背筋を撫でるようなジャパニーズホラー的な演出が多いが、突然驚かしてくるアメリカンなホラー演出もあるので、緊張感と恐怖心を抱いてプレイすることができるだろう。

”ホラーアドベンチャー”というジャンルがピッタリ当てはまっているタイトルで、ジョンと彼を取り巻く物語を楽しむことができ、優秀な兄たちの死の原因は何なのか、謎の多い人影の正体は何なのか、その目で是非体験してもらいたい。

◆『The Piano』の発売日はいつ?

本作『The Piano』は、2018年5月25日に発売が決定されている。

タイトル The Piano
メーカー Mistaken Vision
対応機種 PC(Steam)
ジャンル ホラーアドベンチャーゲーム
発売日 2018年5月25日
価格 9.99ドル
プレイ人数 1人

画像引用元
[https://store.steampowered.com/app/788610/The_Piano/]

 

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