
ファミコンのような懐かしさを感じさせながらも現代のシステムをミックスした2D忍者アクション
「The Messenger」を見てファミコンのアクションゲームみたいな懐かしさを感じる人も多いと思います。ドット絵によるグラフィックからBGM、すごくクラシックゲームをインスパイアしているのがわかります。しかし、ゲームシステムは現代の最新要素が組み込まれているため、ただ単に懐かしいだけのゲームじゃないのが「The Messenger」です。
魔物に襲われ一族の存亡を賭けたベタな展開
ある日、人類最後の生き残りが暮らす村が魔物の軍団に突然襲われる。その災いに備え、日々鍛錬していたはずの村の忍者たちは敗北…。唯一生き残ったのは、若き忍者ひとり…。彼は一族の存亡がかかった巻物を氷河山の頂で待つ三賢者へと届ける「使者(The Messenger)」として選ばれる。全ての運命は彼に託された!
物語までクラシックで、あの頃に流行った超ベタかつサッパリとした内容。メインはアクションなので、ストーリーはおまけ程度に楽しむのが良さそうですね。
忍術を学ぶ2Dアクション
「The Messenger」はかなりスピーディな2Dアクションゲームとなっていて、ダイナミックでアクロバティックなゲームプレイがすごく爽快。それでいてビットアニメーションが美しいのでかなり滑らかに動いているように感じられると思います。
で、「The Messenger」において一番面白いと感じられるのが、忍者ならではの忍術を学んでいくスキルツリー要素。ゲームの中に登場するユニークな人物たちから学ぶことができ、少しずつ成長しできることが増えていくのはワクワクする人も多いと思います。
ワイヤーアクションをしたり、滑空したり、派手な忍者アクションというよりは結構正統派な忍者アクションになっています。
The Messengerの評価・レビュー
魔物という存在によってちょっと暗めな雰囲気ではありますが、会話シーンなどは非常にコミカルでユニークなため楽しい気分でゲームをプレイできると思います。アクション自体は結構鬼畜な部類に入ると個人的に感じました。Trailerを見ればわかると思いますが、繊細な操作が要求される場面が多く、ボス戦も激しくかなり苦戦する、まさにクラシックゲーム的な内容です。しかし、裏を返せば、やりごたえのあるアクションとも言えるので難し目のゲームとして認識して挑みましょう。
The Messengerの発売日はいつ?
「The Messenger」は2018年8月30日に発売が決定しています。
タイトル | The Messenger |
メーカー | Developer Digital |
対応機種 | Steam Nintendoswitch |
ジャンル | アクションパズルゲーム |
発売日 | 2018年8月30日 |
価格 | 1980円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000012841]
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