「The Final Station」気づけばゾンビパニック!数少ない生存者となって奮闘するゲーム!

シミュレーションとアクションを混合させたゾンビゲーム
ゾンビというと、多くの映画などで登場しもはやモンスターの中では定番中の定番ですね。謎の病原体によって感染し誰かがゾンビ化すると、他の人に噛みつき、火のごとく感染者を増やしていく様子はまさにパニック。
「The Final Station」は、そんなゾンビによって世界が崩壊していく様子を描いたシミュレーション+アクションゲームとなっています。
列車が舞台のシミュレーションパート
「The Final Station」の主人公は数少ない生存者の1人であり、そして鉄道の運転士という設定です。運転しですから列車をゲームの中で動かしていくことになります。こういう状況になった時、運転士などは乗客の命を守らなければいけないことになっているので、自然とリーダーシップを発揮してみんなをまとめ上げていけるので設定が活きてます。
この列車内ではシミュレーションゲームとして、拾ってきた物資を乗客に配ったりしてマネジメントをしていく。当然みんな人間なので空腹はもちろんのこと、怪我をしている場合もあるので、どのように物資を配分するか、誰を優先して生かすかといった残酷な決断をしなければなりません。
解除コードを手に入れるアクションパート
「The Final Station」では、列車で他の乗客と共にゾンビの手によって荒廃した世界を旅していくことになります。5章に分かれていて、それぞれ駅へと向かっていくのが目的ですが、この各ステーションの線路にはロックがかかっているため、次へと進むためには解除するために列車を降りて、ゾンビが蔓延する街の中を探索し解除コードを手に入れなければいけません。
ここは2Dアクションゲームとなっていて、銃を撃ったり近距離攻撃でゾンビを倒していくことになります。銃は遠距離から攻撃できてとても便利ですが、弾薬はそうそう手に入らないものでもあるので使い場面は慎重に選びましょう。まぁ、死んでしまったら終わりなので、ヤバイと感じたら使っていかないと元も子もありません。
他にもステージに転がっているオブジェクトは何でも使えるので積極的に使っていきましょう。椅子だったりテレビだったり、ダンボールだったり、これらは全て投げつけることができます。足止めどころか普通に倒せてしまうので重宝します。不死身のゾンビですが、たぶん頭にクリーンヒットしているのでしょう。そしてゾンビ映画でおなじみのドラム缶を爆発させて一網打尽にすることも可能です。こういったステージ上に転がっている色々なオブジェクトを使っていくのがゲーム攻略のコツですね。
ゾンビと戦うことが全てではなく、時にはやり過ごすのも大事です。無駄な戦いを避けることで、わざわざ危険を侵さなくて済みますし、物資も温存できます。ぜひとも本能にしたがって「The Final Station」の世界を生き抜きましょう。
基本的に一本道のストーリー
「The Final Station」は基本的に探索⇒列車を運転⇒探索というのを繰り返し一本道のストーリーを辿っていくゲームです。単調ではあるものの色々なマップが用意されていたり、頭を使わなければいけない場面が多々用意されているので十分楽しめると思います。
ゾンビが出てくるとはいえ黒いキャラクターという感じでグロテスクではないので、そういった要素が苦手な人でも大丈夫です。難易度自体も高くはなく雰囲気を楽しむゲームでもあるので、何か面白そうと感じたらおすすめできます。
The Final Stationの発売日は?
「The Final Station」は、2016年8月31日にSteamで配信されました。日本語ローカライズは2018年現在されていませんが、雰囲気で遊べちゃうのでそこまで言葉は問題ないかと思います。
タイトル | The Final Station |
メーカー | Tiny Build |
対応機種 | PS4/XboxOne/Steam/Nintendoswitch |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2016年8月31日 |
価格 | 1480円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://thefinalstation.com/]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。