
最強モノづくりアクションゲームのテラリア!!
2011年にPC用ゲームとして発売され、売上累計約200万本を突破した、モノづくりアクションゲーム「テラリア」が新要素を多数追加して、スパイク・チュンソフトよりPSvitaとPS4で新たに発売された。
『テラリア』の世界は、木や土、鉱石などのブロックで構築されており、それらをつるはしやオノなどのアイテムを使って掘削していく。集めたブロックなどで新たに家を作ったり、武器を作ったり、家具を作ったりなど様々な遊び方ができるぞ。
ここまでの話だと、「なんだ、それじゃマインクラフトと変わらないじゃん」って思ってしまう人もいるだろうが、マインクラフトと決定的に違うところが2つある。まず、マインクラフトは3Dのゲーム描写だが、テラリアは完全2D、平面世界でのゲームなんだ。3Dと2Dじゃそんなに違いがないように見えても、やはり全く違う。操作性が変わって来れば、見える景色も圧倒的に違う。
そしてもう1つは、『テラリア』は戦闘にかなりの力を入れているということだ。敵の数も豊富、ボスの数も豊富、そしてその敵がなんといっても強い強い!生半可な装備じゃ即死してしまい、アイテムをすべて失ってしまう。
そして非常にアクション性も高く、まるでスパイダーマンのように壁を這うことの出来るアイテムがあったり、空を飛べる靴があったりなど、その遊び方はまさに無限大だといえる。
そして『テラリア』では魔法も使うことが出来るため、まさに”ほぼバトルゲー”と言っても過言ではないだろう。だがしかし忘れてはいけないのが建築である。家を開発しなければ死んでリスポーンした後も危険な状態にさらされてしまう。
いい家を作り、良い住民を呼び、自分だけのアパートを作ってしまおう。
個人的に思う『テラリア』の魅力は、やはりそのダンジョンの広さだと思う。2Dならではの、横に行けばどんどん新たな世界が見えてくるところが好きだ。ただ右にひたすら移動しているだけで、洞窟地帯、草原地帯、砂漠地帯、などといった様々な環境が現れてくる。もちろん出てくる敵も違っていて、戦いがいがある。
”クラフト”に重きをおいたマインクラフトか、”戦闘も白熱して楽しめる”『テラリア』か、正直どっちも選べないくらい面白いため比較すること自体間違っているのだが、これからどっちかを買おうと思っていた人の参考になれば良いなと思う。
タイトル | テラリア |
メーカー | スパイク・チュンソフト |
対応機種 | PS4/PSvita |
ジャンル | モノづくりアクションアドベンチャー |
発売日 | 2015年2月19日 |
価格 | パッケージ版3241円 ダウンロード版2315円 |
プレイ人数 | 1~4人(オンライン時最大8人) |
画像引用元
[https://www.youtube.com/embed/DH750O9Lu_A]
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