
テニスの試合をゲーム化した日本初作品!
ファミコンの任天堂スポーツゲームシリーズと言われるベースボール、サッカー、ゴルフと一緒に一時代を築き上げました。
やはりファミコンゲームのため、シンプルなゲームシステムとなっています。
リアルなテニスを追求しており、6ゲーム1セットで2セット取ったほうが勝利します。
難易度は全部で5段階で、難しくなるにつれてテニスのボールの速度がどんどん早くなります。ボールの方向は、ラケットを当てる場所とタイミングで変わるので、少しテクニックが必要になってきます。
2Pプレイではシングルスでの対戦はできますが、ダブルスは協力プレイのみとなっているため、少し残念なところではあります。
当時では珍しく、しっかりとしたテニスのルールに基づいたゲームであるため反響がかなりあり人気を博しました。BGMがないなどのファミコン初期共通の問題点を抱えているため、テニスをしているプレイヤーが飽きやすいという点はマイナスですね。
ちゃっかりマリオが審判として登場していたり、コラボ作の先駆けとしても話題になりました。WiiやWiiU、3DSでバーチャルコンソールとして発売され、手軽にプレイできます。
時代を感じれるファミコンのレトロゲーム「テニス」をプレイしてみてはどうでしょう?
タイトル | テニス |
メーカー | 任天堂 |
対応機種 | ファミコン/Wii/WiiU/3DS |
ジャンル | テニススポーツ |
発売日 | 1984年1月14日 |
価格 | バーチャルコンソールWii/WiiU:514円 バーチャルコンソール3DS:309円 |
プレイ人数 | 1〜2人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=FeLl55trcMA]
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