
サイドビューで繰り広げる奥深いアクションゲーム
「闘いの挽歌」は、核戦争で世紀末となってしまった世界。剣王と名乗る者が率いる悪の軍団によって支配され、横暴なやり方に人々は怯えて暮らす日々を送っている。再び平和を取り戻すために立ち向かう者の死闘を描いたゲーム。
十字キーと2ボタンのみのシンプルなゲームで、剣を振って攻撃、盾で防御というアクションをとれる。ちなみに武器などがないとパンチとキックになってしまう。
この盾で防御というゲームシステムが、「闘いの挽歌」の要ともいっていい。レトロゲームの時代だと、防御するというアクションゲームが非常に珍しかった。ゲームがまだ一般に浸透していない時代だったため、現代っ子のようにすんなりプレイすることはできず難易度が非常に高かった。
「闘いの挽歌」は、ゴリ押しではゲームを攻略できない闘いの美学を教えてくれる。盾で攻撃を防げるかどうかで主人公の命運を左右するくらい重要だ。
盾だけに頼らず、敵ごとに動きを変えていかなければいけないのも楽しみの1つ。敵の動き、攻撃パターンなどを見極め平和を取り戻そう。
タイトル | 闘いの挽歌 |
メーカー | カプコン |
対応機種 | ファミコン/WiiU |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 1986年12月24日 |
価格 | バーチャルコンソール:514円 |
プレイ人数 | 1〜2人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=PJ9uVY5HQBc]
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