
楽しみながら漢検への道を進んでいく知育ゲーム
最近、漢字を読むことができるけど書けなくなってきている僕です。パソコンがメインとなってくると書類にペンを走らせる時にピタッと止まることが増えてきました。そんな漢字が抜け始めている大人や現在学習中のお子さんにおすすめできるのが、小学館から発売される「たのしく・おもしろく 漢検小学生」です。ボケなどが気になってきた歳の方は、ボケ防止などにも打って付けだと思うので、老若男女におすすめできる知育ゲームと言えます。
遊んでいるうちに漢字が身につく恐ろしいゲーム
やればやるほど身につくのが漢字でありますが、ノートに向かってびっちりと漢字を書き埋め尽くすのはなかなか狂気を感じるところでもあります。気が狂わない程度の漢字に触れながら、自然と楽しく身についていく、誰だってそっちの方が全然いいですよね。
「たのしく・おもしろく 漢検小学生」では、6つのミニゲームが用意されていて、都道府県名を漢字で入力したり、甲骨文字、二字熟語、四字熟語などが遊んでいるうちに身についてしまう工夫が施されています。ミニゲームにはお寿司屋さんとなってお客に漢字握り寿司を出すといった可愛らしいものが用意されているみたいですね。時間制限などもあるので結構実力が試されます。何気に四字熟語とかも身につくのはかなり魅力だと思います。語彙力アップや言葉の力を養えそうです。
小学生~高校生までカバーされている
「たのしく・おもしろく 漢検小学生」は、小学生とタイトルに入っていますが、漢検のランクが10級~2級までと幅広くなっていて、2級は高校生卒業レベルとなっているので受験勉強などでも重宝すること間違いなし。学年に合わせて学習することもできるのも魅力ですね。参考書だと1冊1000円ほどしますが、「たのしく・おもしろく 漢検小学生」では5000円ほどで小学1年生~高校3年生までカバーできてしまうので、なかなかコスパが強いと思います。僕個人はゲームタイトルが小学生なので、内容を見た時に「え?高校生までの漢字あるの?」と驚いてしまいました。ちょっとゲームタイトルが損な気がしますね・・・。
過去問も2年分詰まっているので、実際の試験に向けた勉強としてもとても優秀だと思います。
最近はうんこ漢字ドリルが非常に流行っていますが、「たのしく・おもしろく 漢検小学生」は1本で長く漢検をカバーできるので選択肢の1つにしてもいいのではないでしょうか。お子さんや自分のことで漢字に悩んでいるのであれば挑戦してみて欲しい知育ゲームですね。
タイトル | たのしく・おもしろく 漢検小学生 |
メーカー | 小学館 |
対応機種 | 3DS |
ジャンル | 知育ゲーム |
発売日 | 2018年4月19日 |
価格 | 4860円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000045296]
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