『テイルズ オブ テンペスト』は泣けるほどの出来だったゲーム(TOT)

ニンテンドーDS初のテイルズは大失敗?『テイルズ オブ テンペスト』

テイルズ オブ テンペスト ゲームテイルズシリーズ初のニンテンドーDS用ゲームソフト。
メインであるマザーシップタイトルではなく、派生・外伝作品であるエスコートタイトルに分類されている。
本来はマザーシップタイトルとして制作され、批判が多かったためにエスコートタイトルに格下げになったのではないかと噂されている。
略称はTOT。カッコをつけて泣き顔のようといじられてしまうほどの出来の残念なゲーム…。

『テイルズ オブ テンペスト』の数々のゲームの欠点

テイルズ オブ テンペスト ゲームまず挙げられる『テイルズ オブ テンペスト』の欠点はボリュームのなさ。RPGにもかかわらず10時間ほどあればクリアできてしまうほどのボリューム。5,000円もするゲームとしてのボリュームは確実にないだろう。
そしてその10時間ほどのプレイにも濃い内容がなくシナリオがスカスカになっている。
OPムービーもアニメが少し挿入されるだけで大体は雑なポリゴンが動き回るだけのムービー。テイルズなんだから全部アニメーションで作れよ!

ニンテンドーDSのシステムに無理やり合わせたタッチペンの強要プレイ、無駄に広いフィールドなどゲームの操作性や性能も悪い。
とにかく『テイルズ オブ テンペスト』には光るものがない。

擁護できないクソゲーっぷり!

2度に渡る延期をしてなぜこのようなクソゲーになってしまったのか疑問。
グラフィック、戦闘、ストーリー、ボリューム全てにおいて光るものがなかったテイルズシリーズの黒歴史といっても過言ではないゲーム。
テンペストについて反省してか、『テイルズ オブ イノセンス』と『テイルズ オブ ハーツ』は携帯機を活かした操作性とテイルズらしい美麗なグラフィック、味のあるキャラクターとストーリーを見事に取り戻している。


タイトル テイルズ オブ テンペスト
メーカー ナムコ
対応機種 ニンテンドーDS
ジャンル RPG
発売日 2006年10月26日
価格 5,800円
プレイ人数 1人

画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=c8ysMie2
Eyg&list=PLU0OlaRFwfgybhH8pRATGKlIt8ljHLKOx]

 

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