
携帯機初の『テイルズ オブ ファンタジア』
テイルズシリーズの記念すべき第1作目である『テイルズ オブ ファンタジア』をゲームボーイアドバンス用ゲームソフトとしてリメイク移植したゲーム。
ゲームバランスが調整されてプレイしやすくなった!
スーパーファミコン版『テイルズ オブ ファンタジア』は、一部モンスターが凶悪な難易度になっており、ゲーム進行に支障をきたしていたが、調整されてプレイしやすくなった。
しかし倒しやすくなったものの即死モンスターなどはそのままである。
BGMが台無しに!?
PSG音でリメイクされているが、OPテーマまでもPSGなため安っぽい音楽になってしまったとファンタジアファンからは不評。
スーファミ版のシリアスな雰囲気は薄れてしまい、雑音とまで言われてしまう始末に…。
戦闘システムがモッサリしてしまった!
スーファミ版とPS版と比べて戦闘がもっさりしてしまった。というか軽い処理落ちなのではないかと疑うくらい動きが遅かったりふわふわしている。
劣化したがプレイできなくはない!
「テイルズ オブ ワールド なりきりダンジョン2」がGBAにて1年前に発売されていたため、なりダンと比べると戦闘システムやBGMが浮き彫りになった。スーファミ版とPS版のファンタジアと比べても劣化しておりリメイクゲームとしては残念な結果となった。
しかしゲームバランスが破綻しているわけではないので、『テイルズ オブ ファンタジア』を携帯機でプレイしたい人にはおすすめ。
タイトル | テイルズ オブ ファンタジア(GBA版) |
メーカー | ナムコ |
対応機種 | ゲームボーイアドバンス |
ジャンル | RPG |
発売日 | 2003年8月1日 |
価格 | 4,800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=GTTcEUezsws]
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