
2008年に発売された名作BLゲームがPlayStationVitaで蘇る
さて、今回紹介するのはヒューネックスより発売が決定されているボーイズラブアドベンチャーゲームの『sweet pool(スウィート・プール)』。対応プラットフォームはPlayStationVita、価格はパッケージ版が6900円、ダウンロード版が6912円となっている。
sweet pool(スウィート・プール)とは?
本作『sweet pool(スウィート・プール)』は、Nitro+CHiRALより2008年に発売が開始された異色のボーイズラブアドベンチャーゲームだ。その「sweet pool」のPlayStationVita移植版となるのがこの記事で紹介するゲームにあたる。
日常の中に潜む非日常を描いたストーリーを楽しむことが出来るという本作『sweet pool(スウィート・プール)』は、今年で10周年という節目を迎えるタイトルで、シナリオライターは淵井鏑氏、ビジュアルには原画家のオニツカセージ氏が起用されている。一部狂気的な感情を上手に描いた本作『sweet pool(スウィート・プール)』のストーリーは必見。BLだからといって敬遠するにはもったいないほどの作品だ。
『sweet pool(スウィート・プール)』のストーリー
本作『sweet pool(スウィート・プール)』の主人公・崎山蓉司は、体調不良という理由で新学期のほとんどを休んでいた。そんな中久しぶりの投稿を果たす崎山に、様々な同級生たちが声を掛けてくる。無論、不登校気味だった崎山にそういった関わりはなく、何故か同級生たちが近寄ってくる状況だ。
そんな状況に不信感を抱いた崎山は彼らに理由を問いただすも、その真意は一切読み取れない。そんな中あるひとりの同級生が「全てお前のせいなのだ」と耳元でささやく。果たして、一体どういう状況に置かれてしまったのか。都市郊外にある学園にて、不穏な物語が動き出す。
『sweet pool(スウィート・プール)』のキャラクター紹介
左から、
崎山 蓉司(CV:春野風)、城沼 哲雄(CV:鳩マン軍曹)、三田 睦(CV:空乃太陽)、翁長 善弥(CV:緑川光)
『sweet pool(スウィート・プール)』の評価・レビュー
2008年に発売されたから現在に至るまで、未だに多くのファンに愛されている本作『sweet pool(スウィート・プール)』。ただのボーイズラブアドベンチャーではなく、狂気的な一面も描いていることからコアなファンの心をがっしり掴むことになった。わかりやすい形の「恋愛要素」はなく、愛を超えた深く重い真理を丁寧にわかりやすく描いている。キャラクターだけではなく、ミステリアスなストーリーにも大きく注目してプレイしていただきたいタイトルだ。そういったストーリー性も強いことから女性陣だけでなく男性陣にもおすすめできるゲームと言えるだろう。そういった点も異色なBLアドベンチャーゲームだ。
『sweet pool(スウィート・プール)』の発売日はいつ?
本作『sweet pool(スウィート・プール)』は、2018年5月31日に発売が決定されている。
タイトル | sweet pool(スウィート・プール) |
メーカー | ヒューネックス |
対応機種 | PlayStationVita |
ジャンル | ボーイズラブアドベンチャーゲーム |
発売日 | 2018年5月31日 |
価格 | パッケージ版:6900円 ダウンロード版:6912円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.jp.playstation.com/games/sweet-pool-psvita/]
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