
ゲームで気軽に中学2年生の数学を学べちゃう!
得意と不得意が最もくっきり分かれてしまうのが数学じゃないでしょうか。一度わからないところが出てきてしまうとその先に進めなくなってしまうのが数学の厄介なところです。「数学力王 中学2年」では、さいたま市立浦和中学校で実際に使われている問題を1500問以上収録し、苦手克服のための様々な機能が詰まっているのでどんどん理解していくことができると思います。「数学力王 中学2年」は一応続編となっていて、中学1~3年の間の真ん中に位置し中級というランクに位置づけられています。中学1年生の復習と中学2年生で学ぶ数学が入っている内容となっています。
PSVitaで発売されていた「数学力王 中学2年」ですが、2018年3月1日からNintendoswitchでも配信されることが決定しました。そのかわりPC版は配信停止となっています。
数学力王 中学2年の収録内容
項目名
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問題数
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1年の復習 |
254
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式の計算1 |
174
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式の計算2 |
54
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式の計算3 |
102
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連立方程式 |
626
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連立不等式 |
57
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1次関数 |
155
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平面図形 |
88
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確率 |
25
|
学習システムを紹介
「数学力王 中学2年」には、理解力を高めるための便利な機能やプレイヤーに合わせた機能が豊富に収録されています。個人個人のペースに合わせた学習をして実力をつけていきましょう。シリーズ通して同じ機能となっていて、学習していく上でとても便利なものとなっています。
ステップアップ機能
解答の正解率によってレベルが変化していきます。個々の実力にゲームソフトが合わせてくれて、効果的かつ効率のいい学習を可能にします。
弱点克服学習機能
プレイヤーに合わせた4つの出題モードで復習することができ、自信ありと自信なしという選択で解答を保存することで、個人のデータを収集して得意不得意を選り分けてくれます。
- ケアレスミス克服:自信ありで間違えてしまった問題を出題してくれます。
- 最近の間違い問題:最後に不正解になった問題を出題してくれます。
- 間違いの多い問題:正解率の低い問題から出題してくれるので、最も苦手な問題克服が可能です。
- 自信をつけよう:自信なしを選んで答え正解した問題を出題してくれます。まぐれではなく実力で解けるようになります。
3段階ヒント学習機能
3段階で用意されているヒントを元に答えていくことができる機能で、どの段階で答えがわかったかで理解力をチェックすることができます。自分の苦手なところを重点的に学習するなど効率化が図れます。
脳トレーニング機能
脳を活性にしてくれるゲームモードが6つ用意されていて、勉強の息抜きなどにやるとリフレッシュできていいと思います。子供から大人まで気軽に楽しむことができるモードとなっています。
その他の機能
「数学力王 中学2年」には勉強をサポートしてくれるその他の機能がいくつか収録されていて、スケジュール機能、学習履歴機能、手書きメモ機能というものがあります。使っていくと便利なものが多いのでぜひ試してみましょう。
短時間の学習を日課にできる
「数学力王 中学2年」はシリーズ通してちょっとした空き時間にパッと学習できるのが魅力です。参考書を広げるのは抵抗があるけど、ゲーム機のスイッチを入れるのに嫌な気分にはあまりならないのではと思います。参考書の場合では、自分で苦手克服などを考え進めていくことになり、それはそれでいいと思うのですがかなり遠回りになってしまうのかなと感じます。「数学力王 中学2年」ではそれらを全てゲームソフトがやってくれるので先生のような存在ではないでしょうか。数学に悩んでいる、もっとできるようになりたい、そういった人におすすめの学習ゲームです。
タイトル | 数学力王 中学2年 |
メーカー | メディアファイブ |
対応機種 | NintendoSwitch/PSVita |
ジャンル | 知育ゲーム |
発売日 | 2013年 |
価格 | Nintendoswitch:3780円 PSVita:4571円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000007248]
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