
パロディ豊富で自殺をコミカルに演出したバカゲー
「Suicide Guy」は、タイトルにスーサイドとあるように自殺がテーマとなっているゲームです。何ともネガティブなキーワードですが、ゲーム自体はコミカルでバカゲーのジャンルかなと。設定自体も夢から目を覚めるために必要なことが、自ら命を絶つというものになっています。
一人称視点で繰り広げるパズルゲーム
「Suicide Guy」は、一人称視点(FPS)でおじさんになってゲームの世界を冒険していくことになります。アクションとしては動くくらいのものなので、パズルが主体のゲームになっています。アイテムを拾い上げたり、投げたり、メカを使ったり、車を運転したりして解いていくわけですが、何故かゲップもできるというお下劣な要素も。コレクターアイテムもあったり、レベルが全部で25用意されていたりと、やりこみ要素も兼ね備えています。
夢の中ということもあり、宇宙へ行ったり、ドラゴンが出てきたりとかなりやりたい放題な世界となっています。スクリーンショットでは何故かドラゴンと一緒に洗濯機みたいなものもあるし、かなりカオスな世界観。しかし酔っ払っているので本当は現実なのかも?
なんだかおじさんが可愛く見える
「Suicide Guy」は基本的に一人称視点(FPS)なので、おじさんの顔は見えないんですが、どうでしょうこのスクリーンショット。なんかちょっとキュート。ブサカワって言うのでしょうか、こんなおじさんに魅力を感じてしまっている僕は「Suicide Guy」の毒にやられているのかもしれませんね。
パロディがすごい自殺のオンパレード
「Suicide Guy」では、コミカルな自殺が色々と用意されていて、かなりパロっててわかる人にはわかるといった感じでクスッとくるかもしれません。色んな映画とかドラマなどを元ネタにやらかしてます。海外ゲームなので、基本的には海外のパロディが多いですが、日本でも有名なものも多いのでわかる人は大勢いるかなと。スクリーンショットは一目瞭然ですよね、たぶん誰もが知っているあのゲーム。
「Suicide Guy」のゲームのボリュームは数時間程度なので、ちょっと笑いたい、気軽に楽しめるアクションパズルがやりたい、そんな人におすすめのゲームです。価格的にもちょうどいいボリュームだと思います。ただ自殺というブラックジョークが無理という人や3D酔いしやすいという人は注意しておきましょう。
Suicide Guyの発売日はいつ?
「Suicide Guy」は、Steamで2017年7月15日に発売されました。Nintendo Switchでは、Suicide Guy: Sleepin’ Deeplyとして発売されました。
タイトル | Suicide Guy |
メーカー | Chubby Pixel |
対応機種 | Steam/Nintendoswitch |
ジャンル | アクションパズルゲーム |
発売日 | 2017年7月15日 |
価格 | 498円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://store.steampowered.com/app/303610/Suicide_Guy/]
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