
意地悪なギミック多数でやりがいのあるアクションゲーム
みなさんは電撃イライラ棒を知っているでしょうか?ウッチャンナンチャンのテレビ番組でやっていた企画で、たくさんある障害物やコースフレームにぶつからないように棒をゴールまで運んでいくというゲーム。
そんな電撃イライラ棒をゲームにしたようなのが「Spiral Splatter」です。豊富なギミックや操作感といったものがゲームならではの仕上がりとなっています。
ボールを動かすというシンプルなゲーム
「Spiral Splatter」におけるゲームシステムとしてはボールを動かしゴールを目指すという一点のみ。ボールを動かして100以上も用意されているステージを攻略していくわけですが、たくさんのギミックが用意されているため一筋縄ではいきません。
狭い通路はもちろんのこと、回転するプロペラのようなもの、砲撃してくるもの、動く壁などなどかなりイヤらしくプレイヤーのプレイを邪魔してきます。当たればワンパンで即死なので、慎重になりつつも時には大胆さが必要ともなるアクションゲームです。
邪魔ばかりするギミックばかりではなく、ワープやスイッチといったものも用意されています。先に進むためには危険を犯してでもそこに行かなければいけなかったりするので、ちょっとしたパズルとしてのゲーム要素も兼ね備えています。
「Spiral Splatter」では、ボールをコントロールできる能力が一番重要ではありますが、適当に動き回れば動き回るほど死亡率は上がるので、的確なルートを判断するのがゲーム攻略のコツではないかと思います。
「Spiral Splatter」には一応タイムがありますが、時間制限ではないので自分のペースでステージクリアを目指すことができるのも良い点。しかし、クリアタイムによって星で評価されるので、最高の3つ星評価を狙うのであれば結構やりこんで遊ぶことができ、値段以上に楽しむことができるゲームだと思います。
カラフルでユーザーのことを考えているゲーム
「Spiral Splatter」は、とにかくグラフィックがカラフルで楽しい気分にしてくれます。そしてSEやエフェクトといった細かい部分も軽快でとても気持ちがいいです。ステージも1つの画面で構成されていて、とてもわかりやすく、そこがまたスタイリッシュです。
ゲームの性質上、即死が非常に多くなるのが「Spiral Splatter」の特徴ですが、リトライが非常にスムーズで素早く再チャレンジできるためストレスフリーです。難易度は高く意地悪なギミックが多いですが、鬼畜というほどではないので何度もプレイしているうちにクリアすることが誰でも可能なアクションゲームだと思います。
Spiral Splatterの発売日はいつ?
「Spiral Splatter」は2016年2月25日に発売されています。英語のゲームですが、言葉はまったく必要なく直感で遊べます。300円ほどの安価なゲームですが、スマホは基本プレイ無料となっているので気になった方はそちらからプレイしてみるのもいいのではと思います。
タイトル | Spiral Splatter |
メーカー | Luc Versleijen |
対応機種 | PS4/Nintendoswitch/Steam/iOS/Android |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2016年2月25日 |
価格 | 無料~298円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://store.steampowered.com/app/684870/Spiral_Splatter/]
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