
食べて、進化して、シュールな深海の出来事を見届けるシミュレーションゲーム
小さな微生物を深海で育てるという何ともシュールなゲームが「Sparkle 2 Evo(進化のひみつ)」。微生物を動かしてちょっとずつ進化させていく過程を楽しむというシミュレーションゲームになっています。ゲームシステムはシンプルで雰囲気重視のゲームとなっているので、「Sparkle 2 Evo(進化のひみつ)」のグラフィックに惹かれたのであれば楽しめると思いますよ。
微生物を動かしてとにかく食べる
「Sparkle 2 Evo(進化のひみつ)」では、とにかく食べるというのが基本になります。とても原始的というか、動物の本能に忠実というか、THE微生物といった感じですね。で、プレイヤーはその微生物を操作していくことになるわけです。勝利条件としては、コンピューターよりも多くご飯を食べることなので、とにかく多くの食べ物をパクパクしていきましょう。
ボスの登場は一応ありますが、かなりまったりのんびりしたシミュレーションゲームとなっています。
食事次第で様々な進化を遂げる
なんだただ食べていくだけのゲームか退屈そうだな・・・と「Sparkle 2 Evo(進化のひみつ)」を見て感じてしまうかもしれませんが、一番の醍醐味は微生物の進化にあります。多くのゲームで採用されている進化とか配合って何だかワクワクしちゃいますよね。
「Sparkle 2 Evo(進化のひみつ)」では、エレメントと呼ばれる食べ物が点在しているわけですが、どのエレメントをどれだけ食べたかなどによって進化の方向性が違ってくる点が面白い。色によってルートが分けられていて、赤は肉食生物、緑は草食動物、青は雑食生物、といった3種類になっています。どのような進化が待っているのかなど、色々試しているうちにゲームの世界に浸れているはずです。
また、ゲームモードもコンピュータより多くのエレメントを食べることで勝利できる競争モードと赤、緑、青のエレメントの中から1色の規定数を食べるとステージクリアとなる娯楽モードが用意されています。
Sparkle 2 Evo(進化のひみつ)の評価・レビュー
ゲームシステムはとても単調でただ食べるだけというものですが、どのような進化を遂げるか見届けたり、幻想的な深海のグラフィックを楽しめるなどのんびりとした雰囲気ゲーというのが意見です。アクションやストーリー性を求めている人には向きませんが、アクアリウムで熱帯魚を観察したりするのが好きな人やクラゲみたいな不思議な生き物が好きな人にとって「Sparkle 2 Evo(進化のひみつ)」は値段以上に満足が行くゲームだと思います。ゲーム難易度自体もあってないようなものなので、のんびり眺めて癒やされたい人におすすめのシミュレーションゲームです。ただ、微生物の見た目が虫を連想させるデザインなので、嫌悪感を抱いた人は手を引いておきましょう。
Sparkle 2 Evo(進化のひみつ)の発売日はいつ?
「The Way Remastered」ですが、2011年11月20日にSteamで発売されています。スマホでも配信され、国内ではレイニーフロッグがNintendoswitch向けに2018年5月24日に配信することが決定しています。
タイトル | Sparkle 2 Evo(進化のひみつ) |
メーカー | Forever Entertainment S. A. レイニーフロッグ |
対応機種 | NintendoSwitch Steam iOS Android |
ジャンル | シミュレーションゲーム |
発売日 | 2011年11月20日 |
価格 | 290~498円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[http://store.steampowered.com/app/253650/Sparkle_2_Evo/]
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