
ブラックな雰囲気満載の2Dアクションゲーム
「Slain: Back from Hell」は、もう見た目から雰囲気を察してしまうくらいインパクト強いですよね。かなりダークでファンタジーな世界観であります。それでいて超重厚な音楽であるヘヴィメタルをBGMとして採用しているので、さらに強烈なアクションゲームになっています。主人公がヘッドバンキングしたりと、ヘヴィメタル愛がひしひしと伝わってきます。
そんな「Slain: Back from Hell」で流れるハードな音楽ですが、メタル界に影響を及ぼしたと言われるセルティック・フロストの元メンバーであるCurt Victor Bryantさんが担当しているとのこと。ヘヴィメタルのジャンルってスラッシュとかLAとか色々ありますが、「Slain: Back from Hell」はデスメタルが主体だと思います。
悪魔をしばくヘヴィメタじいさん
「Slain: Back from Hell」では、お墓から復活したおじいさんが主人公で、悪魔をバッサバッサと倒していきます。何ていうかドット絵がすごくいい味出しているゲームだと思うんですよ!
ゲームシステムというか全体的に悪魔城ドラキュラにかなり近いです。あの頃の神ゲーが形を変えて再臨したと思うといいかもしれません。メトロイドヴァニア好きにおすすめしたいと言いたいところですが、探索要素はそこまでなくステージクリア型なので、単純にメトロイドヴァニア風な雰囲気を楽しむ程度です。
死にゲーなアクションゲーム
「Slain: Back from Hell」の難易度はやたら高く、死にゲーと言っていいでしょう。残機無限のすぐリトライ可能なのでストレスは割りと感じずに、死にながら覚えていきましょう。
豪快さと繊細さを求められるバトル
「Slain: Back from Hell」のゲーム性は攻撃と防御というシンプルなものですが、防御に少しクセがあり、これをどう扱うかがゲーム攻略の鍵を握ります。敵の攻撃を打ち返したり、直前ガード後にカウンターをかましたり、バックステップで間合いを取ったりといったものがあります。ちなみに攻撃で打ち返した弾で敵を硬直させることもできます。ヘヴィメタルで豪快っぽく見せておいて、実は繊細なプレイが必要という、ここまでヘヴィメタルに徹底したゲームがあったでしょうか。
「Slain: Back from Hell」で、雰囲気いいな~とか、懐かしいな~とか思ったらプレイしてみてもハズレにくいと思います。
「Slain: Back from Hell」の発売日はいつ?
「Slain: Back from Hell」は、2016年3月25日にSteamで配信されました。PS4、PSVita、Nintendoswitchでも配信されます。
ちなみに全編英語ではありますが、そこはヘヴィメタルなノリで行っちゃっても大丈夫かと思います。アクション要素も強いですし、英語力はそこまで必要なくても楽しめるはず。
国内版が発売決定
英語でしか発売されていなかった「Slain: Back from Hell」ですが、Nintendoswitchにて2018年3月1日に国内版が配信されることが決定しました。ヘヴィメタのノリで行けるとはいえ、日本語でプレイできるのは嬉しいですね。
タイトル | Slain: Back from Hell |
メーカー | Digerati Distribution |
対応機種 | NintendoSwitch/Steam/PS4/PSVita |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2016年3月25日 |
価格 | 1280円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[http://store.steampowered.com/app/369070/Slain_Back_from_Hell/]
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