『Sir Eatsalot』カートゥーンな世界を冒険し尽くす太っちょ騎士のアドベンチャーゲーム

デブだけど立派な騎士”サー・イツアロット”が世界の危機を救うアクションアドベンチャー

さて、今回紹介するのはEastasiasoft Limitedより2018年4月6日に発売が開始されているアドベンチャーゲームの『Sir Eatsalot』。対応プラットフォームはPlaystationVita、価格は1280円となっている。

本作『Sir Eatsalot』では、スイーツや美味しい食べ物でいっぱいのカートゥーン世界を舞台に、デブな騎士”サー・イツアロット”を操作して邪悪な魔女を倒すという愉快なアドベンチャーを楽しむことが出来るようだ。グラッティントン王国を腐ったレモネードで汚染した邪悪な魔女”ヒステリカ”を見つけ出し、彼女の悪事に終止符を打つことが出来るのか。あなたはのんきな生活をやめて冒険に出ることが出来るのか。力が抜けるようなカートゥーン調のグラフィックがとても癖になりそうなゲームタイトルだ。

PlaystationVitaの特性を活かしたプレイングが魅力

ドイツを拠点として活動するBehind the Stoneが開発を手がける本作『Sir Eatsalot』では、手描きのグラフィックでゲームを楽しむことが出来る。また、PlaystationVitaというプラットフォームを最大限にまで活かしたプレイが出来るように開発が進められたとのことで、サー・イツアロットのコミカルな旅をより楽しむことが出来るように念入りなチェックが行われた。デブで呑気なサー・イツアロットは、この冒険を通じて様々な仲間たちと出会い、色んな物語を経験することになるようだ。

アクション要素もあり、2Dスタイルで進んでいくことになるのだが、スピード感などは見た目通りであまりなくのんびりと世界を楽しむアドベンチャー重視となっている。内容自体もアメリカのアニメのようなポップでコミカルなものになっているので、子供から大人まで楽しめるゲームだと思う。

公開されているスクリーンショットでは文字表記が英語となっているが、日本語はもちろんのこと英語、繁体中国語、韓国語、ドイツ語でプレイすることが可能。また、本作『Sir Eatsalot』に用意されているパズルは、タッチスクリーンやジャイロセンサーなどPlaystationVitaならではのユニークなシステムで遊ぶことが出来るようだ。


カートゥーン調がなんだか癖になりそうなタイトルの『Sir Eatsalot』。主人公が、正義の騎士らしからぬ体型をしているのが笑いを誘う。こんなお腹で剣握れるのか。剣振れるのか。コミカルで愉快なストーリーが描かれているとのことなので、主人公のこのデブ加減もいじってくれることは間違いないだろう。気になる方には是非チェックしていただきたいタイトルだが、上京してから20kg太った僕の心は耐えられそうにないので痩せてからプレイしようと思う。

タイトル Sir Eatsalot
メーカー Eastasiasoft Limited
対応機種 PlaystationVita
ジャンル アクションアドベンチャーゲーム
発売日 2018年4月6日
価格 1280円
プレイ人数 1人

画像引用元
[https://www.jp.playstation.com/games/sir-eatsalot-psvita/]

 

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