
デビルを育てる新たなメガテンのゲーム!
『真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書』は、アトラスが手がけるメガテンシリーズの派生ゲーム。
キッズ向けにデフォルメされており、主人公は少年で悪魔もデビルとしてかわいいデザインに。
デビルを仲魔にして育成や合体を駆使して強くしていくいわゆるモンスター育成ゲームの一つ。
当時は大人気のポケモンに乗っかるように現れたデジモンやドラクエモンスターズと一緒に「亜流ポケモン」の一つに数えられるゲームだ。
ヴァージョンにより異なるゲームシステム
▼黒の書
混血合体…異なる種族のデビルを合体させることで別のデビルを生み出す合体。黒の書では新たなデビルを生み出すのに適している代わりにデビルの能力を上げること難しい。
パートナーデビル…ケルベロスの「クール」がパートナーとしてつく。
▼赤の書
純血合体…同じ種族のデビルを合体させることでデビルの能力を上げる合体。赤の書ではデビルの能力が上げやすい代わりに新たなデビルを生み出しにくい。
パートナーデビル…グリフォンの「ベール」がパートナーとしてつく。
子ども向けでもメガテン!
『真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書』は勧善懲悪ではないストーリーやダークなゲームの世界観はメガテンらしく、持ち味を残したまま子ども向けにデフォルメすることに成功している。
大人向けだったメガテンシリーズを低年齢層に認知させ、その後も続編やアニメなどのメディアも展開されるなどメガテンシリーズの代表の一つとなったゲーム。
タイトル | 真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書 |
メーカー | アトラス |
対応機種 | ゲームボーイカラー |
ジャンル | シミュレーションRPG |
発売日 | 2000年11月17日 |
価格 | 4,515円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=qGjcN1bi2PI&list=PL16qLg4PryockTB6AFzmKCV-513v_bGur]
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