
世界観に没頭できる和製アクションRPG・・・!
セガより2014年12月11日に発売されたPlayStation 3専用ゲームソフト『シャイニング・レゾナンス』ですが、和製アクションRPGということでかなりワクワクしながら購入しました。やってみた感想は、「ライトユーザーでも楽しめる」というものでした。アクションRPGが何よりも大好きで、やりこみ要素などのクリア後の要素がたくさんないと嫌だ!って人にはおすすめではないかもしれませんが、「RPG初心者なのでとりあえず誰でも手軽に楽しめるゲームがやりたい」というユーザーにおすすめだと思います。
ストーリーは「アルフヘイム」と呼ばれる神の地が舞台となりゲームが進行していきます。滅んだはずの竜族だったが、ある時「煌龍イルバーン」という名前の竜の生存が確認される。しかしながらドラゴンに憎しみを持つ「ドラゴンスレイヤー」達に再び襲われてしまいそうになるのだが、そんな状況からイルバーンを救ったのは一人の少女だった。竜族の生き残りであるイルバーンとその少女の関係は一体なんなのか。
シャイニング・レゾナンスは、なんとも奇妙な、ありそうだけどなかなかない、竜と人間が意思の疎通を図ることが出来る世界が舞台のゲームです。とにかくいろいろ切なかった。これを言ってしまえばネタバレになるので言わないが、とにかく美しくて切なかったですね。美しいといえばゲームキャラクターのデザインがそうでした、何やら有名な絵師が携わっているらしく、シャイニング・レゾナンスには日本のアニメらしさも残っておりどこかファンタジーな感じも出ていて、素敵なイラストだなという感想でした。
シャイニング・レゾナンスのバトルシステムはシームレスでほとんどロードが無く、ストレスフリーでゲームをプレイすることが出来ます。テイルズシリーズが好きという人は間違いなく『シャイニング・レゾナンス』も好きだと思います。似たようなゲーム要素が幾つかあるので。シームレスから戦闘に入ってそしてそのままリアルタイムバトルが繰り広げられます。コンボや技など、爽快感あふれるアクション要素は間違いなくこのゲームの魅力ですね。
美しく、切なく、時に悲しい『シャイニング・レゾナンス』の世界を思う存分に堪能してみてはいかがでしょうか。
タイトル | シャイニング・レゾナンス |
メーカー | セガ |
対応機種 | PS3 |
ジャンル | アクションRPG |
発売日 | 2014年12月11日 |
価格 | 通常版・ダウンロード版:2,990円(税抜) |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/embed/whIG2SWVBXU]
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