
森を切リ拓く悪を切り捨てる爽快2Dアクションゲーム
「Shadow Bug」では、忍者ヒーローのたぶん虫が主人公となっていて、丸みを帯びている姿はカービィのようにも見えて愛らしいです。そんな主人公は、故郷の森が悪いモンスターに破壊され工場が次々と建っていくのを見ていることができず、とうとう刀を握り戦いへと赴くのでした。見た目からもちょっとダークヒーローっぽい感じで、敵をバッサバッサと斬り刻んでいく姿はなかなか爽快です。
パズル要素満載のアクションゲーム
「Shadow Bug」の主人公はたぶん虫です。バッタとかじゃないみたいなのでジャンプすることはできません。羽もついてないので飛べません。しかし、刀が2本あるので敵を斬ったり、その勢いを使って飛び越えることはできます。カーソルを合わせて攻撃することができるので、上手にステージのギミックを使いながら攻撃して移動していくのがコツ。そして一番斬新なのが、この攻撃を使った移動の最中は壁などをすり抜けることができるということ。THE忍者スタイルといったゲームプレイを楽しめるのは斬新で、「Shadow Bug」のコアとも言える2つのゲームシステムです。
黒をベースに作られた美しいシルエットの背景はかなり良い雰囲気を放ち、豊富なギミックがプレイヤーを最後まで飽きさせません。虫や森というキーワードではあるものの、悪いモンスターたちが工場を建てているので、世界観は結構スチームパンクな感じです。指やマウスカーソルなどで簡単に操作して楽しめるのも魅力のポイント。
時には敵の戦車を奪い突撃したり、相手のテクノロジーを逆に利用してやるというゲームプレイも可能です。使えそうなものはどんどん使ってゲーム攻略していきましょう。
ジャンプ!スラッシュ!スプラッシュ!「Shadow Bug」でスーパーパワーを持った忍者となり、悪の工場をぶっ潰し、自分の故郷を取り戻しましょう!
ややボリューム不足?
「Shadow Bug」は、値段相応と言えばそれまでなんですが、ステージが全部で36種類でボスが6体とやや少なめのボリュームとなっています。スコアやタイムアタックなどのやりこみ要素はあるので、どっぷりハマった人はかなり遊ぶことができますが、メインのボリュームが少なめなのでガッツリしたゲームを遊びたいという人にはおすすめできません。
逆に、気軽にプレイしたい、ちょっとだけ息抜きしたい、雰囲気が良いゲームを遊びたいといった人に「Shadow Bug」はすごくおすすめです。
Shadow Bugの発売日はいつ?
「Shadow Bug」は、2016年4月4日にスマホでリリースされています。
タイトル | Shadow Bug |
メーカー | Muro Studios |
対応機種 | Nintendoswitch/Steam/iOS/Android |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2016年4月4日 |
価格 | 480円~498円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://store.steampowered.com/app/656550/Shadow_Bug/]
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