
巧みな文章表現で語られる「最終電車」
「最終電車」はPS1で発売されたサウンドノベルのホラーゲーム。
止まらない電車の真相を暴くため、1車両ずつ先頭に向かっていく!
「最終電車」ストーリー
遅くまでの残業のため、仕事の帰りに乗っている最終電車。しかし、その日は何か様子が違っていた。各駅停車のはずの電車が自分が降りる駅で止まらなかった。なぜ止まらないか真相を確かめてみるため、主人公は最後尾から先頭の車両まで行ってみることにした。
「最終電車」ゲーム内容
テキストとして出る文章は豊富なボキャブラリーと文学的な表現でゲームに引き込むことに一役買っています。
また、背景はフルCGでリアリティがあり、当時にしてはクオリティが高いです。
サウンドノベルならではの選択肢を選び、シナリオは分岐していきます。それ以外にも持っている道具を洗濯しイベントをクリアすることもあります。
そうして選択肢を選ぶことでシナリオは分岐していき、本編のホラー以外にもギャグ、ラブロマンスなど豊富なシナリオがあります。
ユニークな登場人物
電車で会う登場人物はそれぞれ個性があり、会話を聞いているだけで面白いです。
しかし、こういうホラーゲームにはありがちですが、主人公が勘違い野郎でうざいです。
誰が決めたわけでもないのに、今回電車で同行する登場人物たちをチームと思い、自分はそのリーダーということにこだわっています。
まあ、それもギャグのうちだと考えましょう…。
タイトル | 最終電車 |
メーカー | ヴィジット |
対応機種 | PS1 PS2 |
ジャンル | ホラー |
発売日 | 1998年2月26日 |
価格 | 5,800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=1z57CF3XLW8]
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