「ROBOTICS;NOTES DaSH」あれから半年後の世界が描かれる青春と陰謀のアドベンチャーゲーム

グローバル化される社会を舞台に再び陰謀が渦巻く
「ROBOTICS;NOTES DaSH」は、科学アドベンチャーゲームとしてシュタインズゲートとクロスオーバーを実現した内容となっています。
ファンの人からすると「おぉ!」と感じるあのダルこと橋田至がメインキャラクターとして登場します。ちなみにDaSHはダル・ザ・スーパーハッカーの略とのこと。ちょっとした未来のアドベンチャーゲームの続編をチェックしてきましょう。前作をプレイしていない人はネタバレがあるのでご注意を。
情報社会が発展しまたもや世界が混乱に陥れられる
2020年。世界線変動率「1.048596」 情報インフラの発達で、世界の距離を縮めたネットワーク社会は、より生活に根付き、 「ポケコン」と呼ばれる7インチのタッチパッドデバイスの普及とそれを活用した 拡張現実による利便性の拡大。 そして、産業用のみならず民生用ロボットも普及しつつある時代となっていた。 その時、2月に起こったロボットの反乱事件は、そんな情報社会の脆弱性を示したものであった。 ネットワークを通じた世界的な危機は、決戦場となった種子島の高校生たちによって守られたのであった。 あれから半年。夏祭りの準備でにぎわう種子島。 高校を卒業し、宇宙飛行士を目指し浪人中の主人公・八汐海翔は久しぶりに故郷・種子島へと帰省する。 海翔は港へ着いた時に、共通の知り合いでJAXA職員の天王寺綯を通じて、偶然同じ船に乗船していた橋田至と出会う。 観光目的というが、どうにも言動がおかしい。 久しぶりに会う元ロボ部で幼馴染の瀬乃宮あき穂や大徳淳和。 ロボ部の後輩、神代フラウや日高昴。 2月の事件がきっかけで知り合った少女、行舟愛理。 そして、天王寺綯、橋田至と短い夏の期間を過ごす日常の中で、やがて違和感を感じる出来事が多発する。 それこそが再び世界を混乱に陥れようとする陰謀の兆しであった。
ポケコンを使ったゲームシステム
「ROBOTICS;NOTES DaSH」の中で登場するポケコンを実際につかったプレイをしていくことになります。パーソナル情報端末と言われていて、スマホみたいな感じのデバイスです。こちらに搭載されているマップアプリ「DELUOODE MAP」を利用して行き先などを選択していきます。従来のアドベンチャーゲームのゲームシステムですがゲーム内のデバイスを使うことで世界観により浸れるようになっていますね。
こういったマップ移動は自由度が高くてプレイヤー自身が物語を進めていけるいいものですよね。もちろん自由に選べるということで「DELUOODE MAP」によって、シナリオが分岐していくことになります。自分の選択がどのような結末を迎えるか楽しくプレイできます。
ROBOTICS;NOTES DaSHの評価・レビュー
このゲームで最も注目すべきポイントはやはりシュタインズゲートとのクロスオーバーにより登場した橋田至の存在ですね。世界観はシュタインズゲートを基盤としていますが、どちらのファンも楽しめるアドベンチャーゲームになっていると思います。あの世界観が好きな人やSFや陰謀といったキーワードにピンとくる人などにおすすめです。
ROBOTICS;NOTES DaSHの発売日はいつ?
「ROBOTICS;NOTES DaSH」は2019年1月31日に発売が決定されています。
タイトル | ROBOTICS;NOTES DaSH |
メーカー | MAGES. |
対応機種 | PlayStation4 Nintendo Switch |
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
発売日 | 2019年1月31日 |
価格 | 7560円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000011419]
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