
世界の経済危機をテーマにしたストラテジーゲーム
ニュースなどでも取り上げられる暴動、「RIOT – Civil Unrest」では世界の都市を舞台に経済危機を描いたリアルタイムストラテジーゲームとなっています。この経済危機ですが、どれも史実を元にしたものであり、ギリシャ、スペイン、イタリア、エジプトと様々な暴動が描かれます。
デモ隊と警官隊の衝突
「RIOT – Civil Unrest」では、市民によるデモ隊と公権力である警官隊との衝突が繰り広げられます。プレイヤーはどちらの立場にでもなることができ2つの立場から体験が可能。どちらの立場になるにせよ、世論というものに注意し気を配らないといけません。自分たちの正義がどれだけ世間に支持してもらうことが勝利につながるため、命をムダにするような戦いにしてはいけません。が、時として血を流す正義も必要になってくるのが悩ましくも面白いところ。
多くの武器などを使いこなすことができ、スモークグレネードやゴム弾、実弾武器に火炎瓶と暴動でお馴染みかつ過激な物が多いです。が、メガホンなどデモ隊ならではの武器もあり、こういった多種多様な装備品を状況に応じて使い分けていくのがゲーム攻略のポイントになります。
2つのゲームモード
「RIOT – Civil Unrest」には、暴動の緊迫感を体験できるストーリーモードと自分の選択が世界を変えることができるグローバルモードがあります。
ストーリーモードでは、政治状況が混乱している国を選び、4つの暴動をデモ隊と警官隊の立場から体験することができます。目標を達成するために群衆の恐怖をコントロールしながら暴力で押し切っていきます。
グローバルモードでは、暴動が起きている世界中のエリアを飛び回ってデモ隊と警官隊を先導していきます。エリアをクリアしていくごとに世論が動い展開が変化していきます。
RIOT – Civil Unrestの評価・レビュー
暴動という歴史の1ページを体験することができる何ともニッチなゲームですが、ストラテジーとしてやりごたえのある内容になっています。暴動ならではのカオスっぷりも再現されていて、デモ隊と警官隊の見分けがつかないなんていうこともあります。どちらの側でプレイするにしても武器や世論など様々なものを意識しながらプレイしなければいけないため難易度は高めです。
RIOT – Civil Unrestの発売日はいつ?
「RIOT – Civil Unrest」は2019年2月13日に発売が決定されています。
タイトル | RIOT – Civil Unrest |
メーカー | Merge Games |
対応機種 | Nintendo Switch PlayStation4 Xbox One Steam |
ジャンル | リアルタイムストラテジーゲーム |
発売日 | 2019年2月13日 |
価格 | 1980円ほど |
プレイ人数 | 1~4人 |
画像引用元:
[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000017077]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。