keyの大人気作品がPSPで進化して登場！

さて、本日紹介するゲームは、keyより発売されたPC専用ノベルゲーム『Rewrite』のPSP移植版です。keyといえばCLANNADやAIR、Kanon、さらにはリトルバスターズなど、発売以降絶大な人気を誇っている様々な人気ゲームを産んできた会社ですが、その中でも比較的新しい部類に入る本作『Rewrite』も例に漏れず神ゲーの仲間入りを果たしました。ぼくもPC版をプレイしたのですが、いやはやメチャクチャ面白かったです。PSPでも遊べるので、ぜひ一度プレイしてみて欲しいゲームですね。

本作『Rewrite』のストーリーは、主人公である天王寺瑚太朗と、神戸小鳥、吉野晴彦らの友人を中心に進んでいきます。彼らは平和な街「風祭市」で平和な日常を送っていました。そんな平和な風祭市に、年一回の騒がしい時期が訪れようとしていました。その名も「収穫祭」。それと同時期に起こり始める不可解な出来事。瑚太朗はオカルト研究会の会長、千里朱音に助けを請い、知り合いの生徒たちをも巻き込んでの調査を開始するのだった。

簡単に説明するとこんな感じですね。ただこれだけでは「え、このゲームってオカルト話なの？」となるかもしれませんが、全くそんなことはないです。多少オカルト要素はあるものの、本作『Rewrite』は笑いあり、ホラーあり、アクションあり、感動ありの超大作となっています。

なんと本作『Rewrite』では、鍵っ子お馴染みの”麻枝准”がシナリオから外れています。これにはかなりびっくりしました。少し心配だったのですが、品質管理としてしっかりと作品に携わっており、シナリオに関してもかなりの指摘をしていたそうなので安心です。ゲーム自体はノベルゲームですが、ストーリーはもはやアニメ映画を見ているような感じです。感動系のノベルゲーが好きな人には間違いなくおすすめできる作品です。