
ADAMの悲しい戦い再び…『煉獄弐 The Stairway to H.E.A.V.E.N』
2005年にPSPにて発売された『煉獄』の第2作目です。
ストーリーやゲームシステムは前作を踏襲しつつ、新たなゲームシステムや武器、スピード感溢れるアクションと美麗なグラフィックで話題になりました。
スピーディーなアクションと美麗なグラフィックへと進化した煉獄弐!
前作との圧倒的な違いはスピードです。本作では地面を滑るようなダッシュや攻撃、回避が特徴であり、敵とのハイスピードバトルを実現します。
また、ADAMのカラーが変更でき、レッド・ブルー・イエロー・グローンなどの色に変更ができる。
各フロアにボスが存在し、ボスを倒すことで上階に上がることができるのは前作と同様ですが、さらにフロア内に中ボスが出現する「ランカールーム」が追加され、この部屋に入るとドアはロックされ、倒すまで外に出ることはできません。
正直、出てくる時のBGMやくっきりカラーのついた中ボスはものすごく迫力があり、自分はボスよりも怖かったです…。
逆に速すぎてプレイしづらくなった!?
煉獄弐になり、たしかにグラフィックやアクションの俊敏性は格段に上がったのですが、逆にプレイしにくいです。
様々な色が入り交じったフィールドは大変見づらく、またスピードも速すぎて思うようにう動かすことができない上、滑るように移動するのでストレスが溜まります。個人的な感想としては前作『煉獄』の良くも悪くも無機質な空間と野暮ったいアクションの方が好きでしたね。
また、ストーリーなども前作『煉獄』を踏襲しただけでひねりがなく、アクションとグラフィックが豪華になっただけだという印象でした。
といっても前作は地味なアクションだったから本作のスピーディーなアクションが好み!という人ももちろんいます。
『煉獄』』と『煉獄弐』、どちらを最初にプレイしても問題ないので、自分似合いそうな煉獄をプレイしてみてください!
タイトル | 『煉獄弐 The Stairway to H.E.A.V.E.N』 |
メーカー | ハドソン |
対応機種 | PSP |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2006年4月27日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=Tzd3B-HJjnI]
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