
アクロバティックなアクションを駆使して荒野を冒険するダイナミックなゲーム
さて、今回紹介するのはユービーアイソフトより2009年1月22日に発売が開始されているアクションゲームの『プリンス・オブ・ペルシャ』。対応プラットフォームはPlayStation3、価格は6980円となっている。
本作『プリンス・オブ・ペルシャ』は、”今までに体験したことのない斬心なゲームプレイ”を売りにしたアクションゲーム。物語により彩りが出るように設計されたフリーパスデザインや、奥が深く考えさせられるストーリー展開、そして線の輪郭が太く描かれている独特なタッチが魅力的なアクションゲームだ。本作『プリンス・オブ・ペルシャ』では、とても平坦とは言えない道なき道をアクロバティックなアクションでゲーム攻略することになる。今となってはオーソドックスなゲームシステムだが、当時は本当に斬新でダイナミックさに驚きを覚えた。
複数の道筋が用意された”フリーパスデザイン”
本作『プリンス・オブ・ペルシャ』の最大の特徴として、独自のゲームシステム”フリーパスデザイン”が挙げられる。フリーパスデザインとは、1つの結果に辿り着くための過程が複数用意されているシステムで、同じ目的地に行く場合でも全く違った物語を楽しむことが出来る。ゲームの最終的な目的は1つではあるものの、その冒険の道中がいくつものルートに分岐しているので、プレイするごとに違ったゲーム展開を楽しむことが出来る。
時には壁さえも走るアクロバティックなアクション
本作『プリンス・オブ・ペルシャ』で登場するステージは、かなり荒れたものと言える。切り立った断崖、足場のない壁、その他様々な難関が待ち受けているが、本作『プリンス・オブ・ペルシャ』ではそれらをアクロバティックなアクションで攻略する必要がある。壁を走り抜けたり、割れ目や柱などにしがみついてジャンプしたりと、派手で爽快感あふれるプレイングを楽しむことが出来る。
『プリンス・オブ・ペルシャ』の評価・レビュー
いかがだろうか。2009年と、かなり古い作品ではあるがいつプレイしてもやりごたえのあるゲームプレイを楽しむことが出来るだろう。アクロバティックなアクション性に目が行きがちだが、本作『プリンス・オブ・ペルシャ』の魅力はストーリーと言っても良い。その世界観と綺麗にマッチしたグラフィックやBGMが、よりゲームの魅力を引き立てている。さすがユービーアイソフトといった出来を実感できるゲームと言えるだろう。プレイするゲームを探している方々、アクションゲームが好きな方々には、ぜひともプレイしていただきたいタイトルだ。
タイトル | プリンス・オブ・ペルシャ |
メーカー | ユービーアイソフト |
対応機種 | PlayStation3 |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2009年1月22日 |
価格 | 6980円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://www.jp.playstation.com/software/title/bljm60107.html]
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