
第二次世界大戦中に実行された連合軍によるマーケット・ガーデン作戦を忠実に再現
さて、今回紹介するのはOffworld IndustriesとPeriscope Gamesより発売が決定されているミリタリーアクションFPSの『Post Scriptum』。対応プラットフォームはPC(steam)となっている。
マーケット・ガーデン作戦って一体何なの?
本作『Post Scriptum』は、第二次世界大戦中に実際に起きた連合国軍によるマーケット・ガーデン作戦を描いたタイトル。マーケット・ガーデン作戦とは、連合国軍がドイツへの進軍への先駆けとしてオランダ国内の橋を制圧するために行った作戦。ドイツへの進軍にあたってオランダ国内の河川が大きな障害だったため、空挺部隊を使用して多くの河川、橋を制圧したという。本作『Post Scriptum』では、実際に行われたマーケット・ガーデン作戦を8km四方の広大なマップで再現しているという。
『Post Scriptum』のゲームシステム
まだ本作『Post Scriptum』のゲームシステムについて現状わかっていることは、どうやら最大50人vs50人のプレイヤーで戦うことになるという。公開されているトレイラーを見た限りだと、多くの兵士たちで様々な拠点を取り合うようになっているようだ。銃声や足音、環境音がとにかくリアリティにあふれていて、戦争の生々しさを感じることができるようになっている。また、戦車といった兵器も扱うことができるので、大規模な戦闘が楽しめるだろう。
『Post Scriptum』には様々な部隊が登場
また本作『Post Scriptum』には、イギリスの空挺部隊だけではなく、ポーランド軍やイギリスの第30軍団、さらにドイツ国防軍、武装親衛隊、アーネムなども登場するとのこと。その他にも様々な部隊が用意されているようで、緊迫した戦いが予想される。戦場はかなりリアルで、武器の性能、挙動、防衛拠点の設置など本格的な戦いが描かれているという。
『Post Scriptum』は「ARMA」や「Red Orchestra」に影響を受けた作品
また、本作『Post Scriptum』のデベロッパは「ARMA」や「Red Orchestra」などに影響を受けたとも言っており、それらの系譜を感じる何かが用意されているかも知れない。ゲームのリアリティだったり、シミュレーションのレベルだったりと、今後にかなり期待できるゲームになっているのは間違いない。ミリタリーシューターが好きな人、第二次世界大戦中に行われた戦いをもっと詳しく知りたい人には強くおすすめしたいゲームだ。
『Post Scriptum』の評価・レビュー
本作『Post Scriptum』は時代をしっかりと再現して作られているため、リアリティと臨場感がとにかくすごい。FPS好きな人はもちろん、歴史好きな人にとってはまさにその時を自分自身で体験することができるため非常に面白いと感じることができるゲームと言えるだろう。50vs50による大規模戦闘はもちろんのこと、激しい爆撃や時代を象徴する兵器などが数多く登場するのは圧巻だろう。ミリタリーや戦争というジャンルが好きな人にぜひとも手にとってもらいたいゲームだ。2018年4月現在日本語ローカライズはされていないが、FPSというジャンルもあってそこまで問題なく楽しめるはずだ。
『Post Scriptum』の発売日はいつ?
本作『Post Scriptum』は、2018年の春に発売が決定されている。
タイトル | Post Scriptum |
メーカー | Offworld Industries Periscope Games |
対応機種 | PC(steam) |
ジャンル | FPS |
発売日 | 2018年春 |
価格 | 未定 |
プレイ人数 | 1人~ |
画像引用元
[http://postscriptumgame.com]
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