
噂は現実となり、人は「罪」を知る。
ペルソナシリーズの第2作目のゲーム。
ペルソナという悪魔や神に姿が変わる人格を召喚し、怪奇現象と対峙していくジュブナイル色の強い少年少女たちの物語。
「ペルソナ2 罪」と「ペルソナ2 罰」の2部作のゲームになっており、「ペルソナ2 罰」では本作のその後の世界を描いている。
高難易度だった前作に対して馴染みやすい難易度に設定されており、女神転生シリーズ初心者でもプレイしやすいゲーム内容になっている。
「ペルソナ2 罪」のゲームストーリー
人口128万人の政令指定都市「珠間瑠市では「七姉妹学園高校(通称セブンス)」の校章をつけることが他校生の間でもステータスになっていた。しかし実はセブンスエンブレムは呪いの校章で、身につけていると顔が崩れてしまうという噂が流れた。そしてそれは現実となってしまった。それをきっかけに街ではさまざまな噂が現実となる怪奇現象が起こり始めた。七姉妹学園に通う周防達哉らは、あることがきっかけでペルソナという別人格を召喚し、次々と起こる怪奇現象や事件と対峙していく。
議論を巻き起こした鬱エンディング
ペルソナ2は鬱ゲーとしても有名。特にエンディングの救いのなさは衝撃的で、話題を呼んだゲームだ。
この「ペルソナ2 罪」の後の世界を描く「ペルソナ2 罰」が発売されるまで様々な議論を巻き起こした。
また、ラスボスの恐ろしい姿はプレイヤーにトラウマを植え付けており、ホラーゲームのスレにも登場したりするほど。
そしてそれは主人公たちのトラウマやコンプレックスをも体現している。
シナリオや世界観は前作「女神異聞録 ペルソナ」と同様、ジュブナイル色の強いゲームになっており同世代のティーンエイジャーも昔を懐かしむ大人にもおすすめできるゲーム。
タイトル | ペルソナ2 罪 |
メーカー | アトラス |
対応機種 | PS |
ジャンル | RPG |
発売日 | 1999年6月24日 |
価格 | 6,800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=9R1da94tF4w&l
ist=PLTY20etpPy4jc2zgJvmlWlES203R03WMt&index=1]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。