
ちょ!それはさすがにやりすぎ!ブラックジョーク満載の2Dアクション
ご近所トラブル、一度くらいは経験したことがあるんじゃないでしょうか。壁ドンされたり、そこからエスカレートしていってとんでもない事件になってしまうなんていうニュースが時々流れてますね。
「Party Hard(パーティハード)」はそんなご近所トラブルをブラックジョーク満載で送るちょっとバイオレンスなゲームです。さすがに気が触れているレベルの蛮行ですが、ゲームなのでそこのところを踏まえて遊びましょう。
近所のパーティがうるさいから潰しに行こうぜ
パーティとタイトルについてますが、わいわい楽しむゲームではなくその全くの逆!というコンセプトが面白いゲームです。
「Party Hard(パーティハード)」のゲームのメインは隣でやってるパーティがうるさいから紛れ込んで潰すというのが目的。確かにアメリカのドラマとか見てると、ものすごい人数が集まって馬鹿騒ぎしていて楽しそうなパーティをやってますよね。眠りたいと思っているご近所からするとたまったものじゃないのでしょう。
とにかくうるさいパーティを何とか止めたい主人公は警察に連絡するのではなく、ナイフを片手に会場に紛れ込み殺しを繰り広げていきます。この行為はエスカレートしていき、全米における全てのパーティを潰すという大きな野望が生まれます。
戦略性あふれるアクションで難易度高め
皆さんに永久に眠ってもらうためには、戦略的に行動していくことが大事になります。ナイフで刺したり、トラップで一網打尽にするというこの2パターンで会場をめちゃくちゃにしていきます。しかしトラップには限りがあるため無闇に使うことはできません。ナイフは常に使えますが、刺しているところを誰かに見られると警察に通報されてしまうため、立ち回りが重要になってきます。会場にいるキャラクターたちには視野という概念があるため、背後や壁越しで殺人が起こっても気づかれないといった戦略性も併せ持ち、ちょっとしたステルスアクションが楽しめるのもゲームの魅力の1つ。
そのため、どのような状況でトラップを使っていくかが非常に重要になってきます。トラップは車だったり、火災だったり、と様々ですが、麻薬取締局やSWATを呼んで混乱させるなんていうこともできます。
特殊能力もある5人のキャラクター
「Party Hard(パーティハード)」では全部で5人のキャラクターがいて、特殊な能力を持っているものもいます。なので何も無いやつもいますw
- ただ眠りたいだけの男:何もなく一番最初のキャラクター
- ニンジャ:素早くて、ステルス能力が高い、スモーク爆弾もあるけど、見つかったらアウト
- 警官:死体を運びやすく他人にも濡れ衣を着せられる
- 少女:他人を気絶させられる
- 肉屋:チェーンソーを持っている
といったようなキャラクターがいます。ここらへんはゲームのやりこみ要素となりますね。
派手じゃないリアル気質なゲーム
「Party Hard(パーティハード)」は一見、パーティ会場に乗り込んで派手に暴れまわるというのをイメージしてしまいますが、先ほど説明したようにステルスアクション的な要素があるため結構地味です。そりゃ現実で殺人を目撃されたら大変なことですし、死体もできるだけ見つからないようにしないといけないため作業ゲーとしての要素も強いです。
そして完全犯罪はなかなか成し遂げられないのも事実、「Party Hard(パーティハード)」の難易度の高さもそういったリアルさからきてるのかもしれません。
Party Hard(パーティハード)の発売日は?
「Party Hard(パーティハード)」は、2015年8月26日にSteamで発売されました。スマホではParty Hard GOとして配信されています。日本語ローカライズされていますが、あまり言葉は必要ないゲームとなっています。
タイトル | Party Hard(パーティハード) Party Hard Go(パーティハードゴー) |
メーカー | tinyBuild |
対応機種 | PS4/XboxOne/Steam/Nintendoswitch/iOS/Android |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2015年8月26日 |
価格 | 800~1289円 |
プレイ人数 | 1人~ |
画像引用元
[http://store.steampowered.com/app/356570/Party_Hard/]
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