
パチンコをゲーム化したクソゲーパチコン
なんと!テレビゲーム初のパチンコゲーム!それがパチコン!でもクソゲー!
パチコンの操作はとっても簡単で、十字キーの左右で打ち出す玉の調整でき、Aボタンで玉を発射します。猿でもできるクソゲーw
パチコンのモードは4種類あるんだが、制限時間が違うだけや台を選べるだけというチープっぷり、玉がピンに詰まったりするとキャラクターを操作して取りに行くという謎モードに突入する。
パチコンで3000発稼ぐとボーナスステージに突入するのだが、制限時間が30秒しかなく爽快感を味わえぬまま終わってしまうクソゲーっぷりwパチコンをプレイしてみればわかるが、この3000発というのは稼ぐまで非常に辛い数字なのである。
パチコンはゲームではなく、パチンコシミュレーターと言ったほうが正しい気がする。デジパチや羽根モノといったものを遊べるけど、実際のパチンコとはかけ離れてた内容だったりとクソゲーっぷりを遺憾なく発揮してくるw一応、確率によるデジタル表示や釘の配置による玉の流れの変化などを楽しめる。が、これこそが、パチンコシミュレーターと言ってしまう要因でもある。
実はパチコンの開発者達も発売元の仕様に疑問があったらしく、パチコン内にローマ字でたくさんの愚痴が書かれているw
パチンコを楽しむゲームではなく、違った楽しみが詰まっているというパチコンはなんとも皮肉なクソゲーなのである。
タイトル | パチコン |
メーカー | 東芝EMI |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | パチンコ |
発売日 | 1985年11月21日 |
価格 | 4900円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=o8khP44qo0k]
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