
素敵な世界観でちょっぴり寂しさを感じるゲーム
「OPUS 地球計画」は、宇宙という壮大な舞台で星を発見し、船で起こった出来事を追いかけていき地球を探す物語です。
レビュー数がすごく高評価を受けていて、「TOKYO GAME SHOW 2016: センス・オブ・ワンダーナイト候補者 」、「TAIPEI GAME SHOW 2016: 最優秀ナラティブ賞 」を受賞した実力派のゲームです。
雰囲気やストーリーが結構しんみりしていて、全部プレイした後に涙がちょちょぎれてしまう人もいるくらいの感動作。音楽やグラフィック、演出といった細かい部分にも力が入っていて「OPUS 地球計画」という一つの世界を作り上げています。
世界観の設定は数十万年後
地球が神話の中の存在となった数十万年後、人類は再び自分の故郷へ帰る為に、「地球」探しの旅に出た…
OPUSは、あなたを様々な銀河を巡る広大な旅の始まりへと導く。小さなロボットOP1414-エムとなるあなたは、望遠鏡を使って忘却された神話の故郷:地球を探し、仲間と一緒に、生命の始まりと、自分が誕生した真の意義を解いていく。
こうして延々と広がる宇宙を旅して、故郷を探すためにゲームを進めていきます。エムが可愛らしくキャラクターとしての魅力もあり、物語にどんどん引き込まれていくはずですよ。
望遠鏡で宇宙を探索し惑星を見つける
「OPUS 地球計画」のゲームシステムとして宇宙の探索と惑星の発見があります。目的である地球発見は、闇雲に探しては見つかりません。そこで船にあるコンピュータが出力する情報を元に調べていきます。
宇宙って真っ暗なイメージですが、巨大恒星や銀河、ブラックホールなど様々なものが出現し探索しているプレイヤーを飽きさせない配慮がしてあります。
惑星を見つけると地球とどれくらい近い環境かがデータとして出ます。ほとんどは生物が住めない惑星で地球っぽさがないのものばかり。結構この判定がシビアで地球にそっくりってなっても大陸などの形がちょっと違うだけでマッチしません。
似ている惑星ではなく、故郷である本当の地球を探す旅なのです。
「OPUS 地球計画」を全部遊ぶには課金が必要ですが、体験だけであれば無料で遊べるので気になった人はプレイしてみましょう。
全編購入しても2時間ほどで終わるので、ちょっと楽しみたい人なんかは「OPUS 地球計画」を手にとってみてはどうでしょう?
Nintendoswitchでは、2017年11月30日にフライハイワークスから発売されることになりました。販売価格は500円となっています。のんびり大画面で楽しみたい方はこちらがおすすめです。
タイトル | OPUS 地球計画 |
メーカー | sigono Inc. |
対応機種 | iOS/Android/Nintendoswitch |
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
発売日 | 2015年10月4日 |
価格 | 一部無料 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[https://play.google.com/store/apps/details?id=com.teamsignal.opus01&hl=ja]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。