
シンプルで燃えるカードゲーム”大富豪”を本気で遊び倒せ
さて、今回紹介するのはアークシステムワークスより発売が決定されているカードゲームの『おきらく大富豪SP』。対応プラットフォームはNintendo Switch、価格は500円となっている。
本作『おきらく大富豪SP』は、これまでにWiiやニンテンドー3DSなどのプラットフォームで配信されてきたオリジナル版のNintendo Switch版。2018年の新作となる本作『おきらく大富豪SP』では、より遊びやすさを追求したゲームプレイを楽しむことが出来るようだ。大富豪?ただのトランプゲームじゃん。と突っぱねている方は損をしている。シンプルなゲームルールが故に熱くなれる最も人気のトランプゲームの1つだ。大富豪を楽しみたいという方はもちろん、シリーズファンや興味がある方には是非チェックしてみて欲しい。
『おきらく大富豪SP』のゲームシステム
本作『おきらく大富豪SP』では、まず当たり前だが通常の大富豪を楽しむことが出来る。プレイヤーに均等にカードを配り、ダイヤの3を持っているプレイヤーが親だ。それ以降は、前のゲームで4位になった人からのスタートとなる。
また本作『おきらく大富豪SP』の最大の魅力として挙げられるのが「ルールのカスタマイズ」だ。大富豪には地域によって様々なルールが存在していて、地元ルールなんていうことで学生時代言い争ったりした経験がある人も多いだろう。ジョーカーの枚数だったりマーク縛りだったり、8切りだったり、スペ3だったり。それらをルールとしてカスタマイズすることによって、自分が本当にやりたい大富豪をプレイすることが可能だ。シンプルにやりたければルールをなくせばいいし、ルールを沢山増やしたごちゃまぜの大富豪も楽しむことが出来る。
『おきらく大富豪SP』のやりこみ要素
本作『おきらく大富豪SP』では、やりこみ要素として勲章集めを楽しむことが出来る。プレイ内容によって様々な勲章を得ることができ、さらにギャラリーでは対戦に勝利することで貰えるご褒美イラストを閲覧することが可能。このご褒美イラストは全部で9種類用意されているので全部集めて悦に浸ろう。特別な条件を満たさなければ貰えないイラストもあるので、獲得を目指す場合はプレイに集中して条件クリアするようにしよう。これらを狙っているうちに自然と大富豪が強くなっているかもしれない。
『おきらく大富豪SP』の評価・レビュー
ただただシンプルに大富豪が楽しむことが出来る本作『おきらく大富豪SP』。今はパソコンで無料で大富豪を楽しむことも出来るが、プラットフォームで遊ぶことでまた違った感覚を得ることが出来るだろう。Nintendoswitchというゲーム機を活かしたローカルの友達同士のプレイで盛り上がったりというのも1つの魅力だ。トランプゲームにおいて不動の人気を誇る大富豪だけに、面白さはお墨付きとも言えるゲームだろう。値段も500円程度なので、トランプを買うかどうかというくらいの気軽な気持ちで変えるのもとても嬉しいポイント。パーティゲーム用として持っておくとみんなで集まった時などに重宝するゲームになるはずだ。
『おきらく大富豪SP』の発売日はいつ?
本作『おきらく大富豪SP』は2018年5月10日に発売が決定されている。
タイトル | おきらく大富豪SP |
メーカー | アークシステムワークス |
対応機種 | Nintendo Switch |
ジャンル | ボードゲーム |
発売日 | 2018年5月10日 |
価格 | 500円 |
プレイ人数 | 1人~ |
画像引用元
[https://ninten-switch.com/okiraku-daifugo-sp-announcement]
個人的にアークシステムワークスが好きだからと思って購入してみたものの「おきらく」に楽しめるものではない
まず「難易度調整ができない」ので楽勝と感じたら楽勝のままだし、難しいと思えば難しいままで、どちらに転んでも継続して遊ぼうという意識は持てない
次に「手札事故が露骨」であり、所詮はカードゲームなので運でしょ?と言われるかもしれないが、3~13+A+2の13段階における大冨居の真ん中の強さは「9」になるが、それより強い「10」以上のカードは手札に2割3割しか来ないなんてざらで、革命できない3枚以下の枚数のクソザコカード(「4」など)ばかりの初手が来て、プレイするまでも無く「あ、負けたわ」とわかるような手札では満足に遊べる筈も無い
そんな状態で当然のように敗北して大貧民になるとそんなクソザコ手札の最強2枚を奪われるので手札が「10」以下のカードしかないなんて状態が続き(8切りできる「8」は当然無い)、1位のキャラの転落によるお情け3位は取れてもそれ以上は行かないなんてこともざら
調べてみたところ全作までのそれはCPUが弱すぎると非難されていたらしいが、CPUの思考だけでなく手札の配られ方の方にもテコ入れして勝ちづらくされればそれはもう「おきらく」からはかけ離れてしまうというのがわからなかったのだろうか?
正直言ってもう少しはプレイしてみるかもしれないが、次の起動時もそうであれば「偶然そうだっただけ」ではなく、上記のそれが「そういう仕様」であるとしてクソゲーだからとアンインストールすることは間違いないだろう