
藤子不二雄の大人気漫画がファミコンゲームに!
21世紀を生きる未来の子供達は知らないかもしれないが、ドラえもんを作り出した藤子不二雄が描いた漫画「オバケのQ太郎」は当時大人気でアニメ化までされていたのです。
誘拐されてしまったお化け達を救いだすため、オバケのQ太郎が犬などの敵キャラと奮闘するアクションゲーム。
画面の上の方にはゲージがあり、時間が経つとじわじわと減っていく。Bボタンでジャンプし、Bボタンを長押しするとオバケのQ太郎が宙を少し飛ぶことができる。飛んでいる最中は、ゲージがどんどん消費され、ゲージが少なくなりすぎるとオバケのQ太郎が地上に落ちてしまう。当時だと結構画期的なアクションだった。
敵の攻撃を受けたり、ゲージがなくなったり、夜の8時になるとやられてしまう。
ゲージは常に減っていくのだが、ステージ上にあるリンゴなどの食べ物を食べると回復できる。また、Qマークのアイテムを披露とゲージが回復するだけでなく、オバケのQ太郎が半透明になり少しの間無敵状態になります。
そして、スペシャルキャンディーをとるとAボタンを押してガウガウ砲を発射し、敵をたくさん倒すことができます。4発まで撃つことができ、最大で9発までストックできます。上手に使ってステージを攻略しましょう!
オバケのQ太郎は子供向けのアニメだったので優しいゲームかと思いきや、かなり難易度の高いゲームで大人もヒーヒー言いながらプレイしていた。とにかくオバケのQ太郎の動きが遅くジャンプの精度が悪いため、意味もなくジャンプしていると死んでしまうというシビアなゲームに仕上がっている。
タイトル | オバケのQ太郎 ワンワンパニック |
メーカー | バンダイ |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 1985年12月16日 |
価格 | 4900円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=My9a7Xndm4c]
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