
風情ある日本の田舎をありのまま描いたオープンワールドアドベンチャーゲーム
さて、今回紹介するのはナラティブ&環境アーティストの畳部屋氏よりリリースが決定されているオープンワールドアドベンチャーゲームの『NOSTALGIC TRAIN』。対応プラットフォームはPC(Steam)、価格は2200円となっている。
本作『NOSTALGIC TRAIN』は、日本の田舎の街並みをありのまま描いたオープンワールドアドベンチャーゲームだ。プレイヤーはとある田舎道を一人称視点で歩き回ることが出来る。そんな本作『NOSTALGIC TRAIN』ではストーリーモードとフリーモードの2つのモードが用意されており、それぞれ違った観点から日本という国を堪能することが出来るようだ。「鉄道を中心とした一昔前の日本の田舎を再現する」というテーマのもと開発が勧められている本作『NOSTALGIC TRAIN』では、日本の田舎の情景をノスタルジックに表現していて、都会暮らしの人や外人にウケそうなゲームだと感じる。
日本人なら絶対に懐かしさに浸れる緻密なビジュアル
突然だが皆はノスタルジーが好きだろうか。僕はノスタルジーな情景や音楽がとても大好きだが、そういった人間なら本作『NOSTALGIC TRAIN』は間違いなく楽しむことが出来ると思う。あの日駆け回った公園、学校帰りのバス・電車、夕方に差し掛かり風が次第に冷たくなる放課後、本作『NOSTALGIC TRAIN』ではそういったノスタルジーな感情を極めて高い水準で刺激してくれることだろう。本作『NOSTALGIC TRAIN』の舞台となる”夏霧町”を思う存分堪能して欲しい。
違った観点から田舎を楽しむ2つのモード
本作『NOSTALGIC TRAIN』には、ストーリーモード「旅の終わりに二つのゆらめき」とフリーモードが用意されている。
ストーリーモードでは、プレイヤーは記憶をなくした主人公を操作し、舞台となる「夏霧町」を散策することになるという。
フリーモードではこの「夏霧町」の様々なロケーションを思う存分堪能することが出来るようだ。
この町のあらゆるところに「夏霧町」についての設定などが記されたメモが配置されており、それを読むことで「夏霧町」についてより詳しく知ることが出来るようになるという。
『NOSTALGIC TRAIN』の評価・レビュー
さて、いかがだっただろうか。トレイラーを見てノスタルジーを感じまくってしまい胸がただひたすら苦しくなってしまった。奇しくも僕も同じような田舎出身で、よく学校帰りに友達と駄菓子屋によったり川で遊んだりしていた事を思い出した。現在では都市化も進み駄菓子屋など次々と潰れてしまっているが、本作『NOSTALGIC TRAIN』をプレイすることであの頃の懐かしい思い出をそばに感じることが出来るかもしれない。雰囲気重視なゲームなので、心に何か引っかかるものがあるのであればきっと満足できるゲームになっているはずだ。
『NOSTALGIC TRAIN』の発売日はいつ?
本作『NOSTALGIC TRAIN』は2018年6月13日にリリースが決定されている。
タイトル | NOSTALGIC TRAIN |
メーカー | 畳部屋 |
対応機種 | PC(Steam) |
ジャンル | オープンワールドアドベンチャーゲーム |
発売日 | 2018年6月13日 |
価格 | 2200円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://store.steampowered.com/app/801260/NOSTALGIC_TRAIN/]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。