『仁王』ついに姿を現したコーエーテクモの新作ゲーム!

仁王!10年ぶりの急浮上に揺らぐ!
2005年にてコーエーテクモが制作を発表した「仁王」だが、それからしばらく姿をくらませた。
そしてついに10年後の未来、2015年にPS4から発売を発表したのだ。
和風ダークソウルと呼ばれ姿を神秘のベールに包んでいるこのゲームなのだが、仁王は一体どういうゲームなのか。
今日は仁王について語っていこうかと思う。
仁王が和風ダークソウルと呼ばれる所以
先程も言ったように、ユーザーの間で仁王は「和風ダークソウル」と呼ばれている。
そのグラフィックや背景、ゲーム性などがダークソウルに似ているのだ。
フロム・ソフトウェア屈指の名作と名高いダークソウルは例に漏れず僕も大ファンなので、
この仁王の発売に関しては本当にテンションが上ってしまった。
美しすぎる映像と音楽が彩る仁王の世界
まだトレイラームービーしか出ていないのだが、その映像から十分理解できることは「映像が綺麗」ということと「音楽の臨場感が凄い」ということだ。
動作はもちろんのこと、岩や武器の光沢、植物の細やかさ、とても丁寧に作りこまれていることがわかる。
制作から10年経ってPS4というゲーム機が開発されたからこそ出来ることなのだろうか。
その点まで予想してこの長い期間制作に取り組んでいたのだとしたら、それだけ期待できるゲームになっているだろう。
死にゲーとの関係性
死にゲーと謳われているダークソウルだが、もし仁王が本当に和風ダークソウルならおそらくその死にゲー要素も取り入れられているだろう。
そうなったら、仁王はやりこみ要素満載の神ゲーだという期待もできる。
とにかく発売が楽しみなゲームだ!
ゲーマーから注目を集めている『仁王』!
E3 2016にて、コーエーテクモゲームスより本作『仁王』の最新トレイラーが公開されました。さらにα体験版のユーザーの感想などを受けて、その次の「β体 験版」の配信も予定されているようで、発売に向けてますます様々な情報が公開され始めてきました。このゲームを待ち続けたユーザーも多いと思うので、この発表には胸が踊りました。
今回発表されたゲームのデモプレイでは、チュートリアルの充実化とカメラ演出の改善などが取り上げられていたようです。ゲームシステムが不完全だったばっかりに、ユーザーをがっかりさせるようなゲームになってしまっては長年待った意味が無いですからね。さらに新たに追加された「チュートリアル」は、ロックオンや基本攻撃、さらには攻撃した後に一時的にスタミナが回復する「残心」というゲームシステムを学ぶことができるようで、かなりユーザーに配慮したゲームモードになっているようです。
公開された最新のトレイラームービーでは、水中に潜んでいる巨大な敵や空を滑空する敵など、様々な要素を垣間見ることができます。まさに本作『仁王』をもっとよく知りたいという人にとってはうってつけでしょう。β体験版は2016年の8月を予定しているようで、そちらにも期待が高まります。 E3 2016で発表された『仁王』の情報は、ゲーマーたちをより興奮させるものとなったようです。
仁王の守護霊の一部をご紹介
コーエーテクモゲームスより、本作『仁王』についてのゲーム情報が新たに公開されました。ゲーム発売に向けてまさに追加情報ラッシュといった感じの本作『仁王』ですが、今回は守護霊などのゲーム情報について公開されました。
■伏牛(ふせうし)
伏牛は災いから人を守るとされている守護霊。古くから人間に仕えており、その災いから人を守る姿や、その力強さで農耕を支えてきた牛への感謝はいつしか信仰に変わり、人々から崇められてきた。報恩の年を込めて腹を撫でることによって、人に取り付いている陰の気を吸い取るとされている。
■提馬鷲(だいばわし)
提馬鷲は、砂を含んだ旋風である”提馬風”を運ぶとされている守護霊。その風に巻き込まれた馬は細い糸のような光が見えると、まもなくいなないて死ぬという。提馬鷲は危機管理能力に長けているとされている守護霊のようで、我が身を危険から守るために提馬鷲を霊獣として奉る者もいる。
■磯撫(いそなで)
磯撫は鮫に似た姿をした守護霊。北風がこの磯撫がやってくる合図とされており、音もなく海面近くを泳ぎ、鋭い尾びれで船乗りを海に引きずり込む。船乗りたちに恐れられている一方で、荒波を鎮める霊獣として磯撫を奉る者もいる。
今回公開された守護霊はこの3体。各々それぞれ特徴があり、人々からの評価もまた違っているのが面白いですね。『仁王』のゲーム内で守護霊たちがどのような絡みを見せてくれるのか楽しみなところです。
ベータ体験版の配信日がついに決定!
『仁王』のベータ体験版の配信日が8月23日~9月6日までの間で決定しました。上記でも説明しましたが、4月に期間限定で配信されたアルファ体験版は全世界での累計ダウンロード数が85万を突破し、かなり注目されている中、今回のベータ体験版が配信されるようです。アルファ体験版からより進化した『仁王』の姿を早く見るのが楽しみですね。アルファ体験版からのプレイヤーのフィードバックを元に修正を重ねたとのことなので、期待は高まるばかりです。
新たなキャラクターの情報が公開!
ベータ体験版の発表にともなって、本作『仁王』において重要な役割を担っている新たなキャラクター2人の情報が公開されました。
さらにキャラクター情報だけじゃなく、スクリーンショットなども多数公開されているので、そちらの一部も貼っていこうと思います。
どうでしょうか。かなり重々しい雰囲気なのがわかると思いますが、さすが「和風ダクソ」といったところですね。敵キャラも和風な印象を保ちつつ、とても気持ち悪い感じに仕上がっており対峙するときの緊張感などが今すでに想像できてしまうのが恐ろしい。2016年のいつ発売になるのかとても気になるところですが、今回はベータ配信版に期待しましょう。
女郎蜘蛛や様々な敵キャラクターの戦闘を収録した最新プレイムービーが新たに公開!
コーエーテクモゲームスより2016年内に発売が予定されている本作『仁王』ですが、女郎蜘蛛や様々な敵キャラクターの戦闘を収録した最新プレイムービーが新たに公開されました。
今回公開された動画は1分30秒と割と短めの動画なのですが、それでも本作『仁王』についての様々な情報を知ることが出来ました。主人公ウィリアム、女郎蜘蛛、怨霊鬼、鵺などの様々な妖怪との戦闘を確認することが出来ます。本作『仁王』をプレイしたいと思っている人がいるのであれば、ぜひ確認してみてほしい動画です!
ある程度は予想しておりましたが、やはりめちゃくちゃ迫力がありますね。和風ダクソと言われるだけあって、敵の迫力や難易度の高さなど、動画を一目見ただけですぐに伝わってきました。Playstation3での開発をやめてPlaystation4へと完全に移行した本作『仁王』ですが、どうやら大正解だったようですね。これPS4以外で表現できるとは思えません!
上記でも紹介していますがベータ体験版も予定されているので、発売に向けてますます期待が寄せられるゲームです。『仁王』でしか体験することの出来ないド派手でド迫力な戦闘を存分に楽しみましょう!
『仁王』に俳優が起用!キャストと俳優の情報を公開!
本作『仁王』に俳優の市村正親さんと武井咲さんがキャストとして登場することが明らかになりました!
市村正親さんが演じるのは戦乱時代に終止符を打った歴戦のカリスマ「徳川家康」、そして武井咲さんが演じる役は、ゲームオリジナルキャラクターである「お勝」となっております。
1949年生まれ、埼玉県出身。73年、劇団四季「イエス・キリスト=スーパース ター」でデビュー。舞台にとどまらず、映画、テレビなど意欲的に挑戦し続ける日本を代表する俳優。近年の主な舞台作品に、「スウィーニー・トッド」「市村座」などがある。今年10月より「ミス・サイゴン」、来年4月より「紳士のための愛と殺人の手引き」、来年6月より「NINAGAWA・マクベス」が控える。さらに、NHK 連続テレビ小説「べっぴんさん」にも今秋出演。
1993年生まれ、愛知県出身。06年「第11回全日本国民的美少女コンテンスト」にてモデル部門賞とマルチメディア賞をW受賞。 CM、ドラマ、映画、雑誌と幅広いフィールドで活躍する女優。主演ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(TBS)が好評放送中。今秋にはスペシャルドラマ「瀬戸内少年野球団」(EX)、9月24日からスタートする「忠臣蔵の恋~四十八人目ので忠臣~」(NHK)と主演作品が続く。
ウィリアムのスキルをチェックしてバトルに備えよう!
『仁王』の主人公であるウィリアムが使うスキルの映像が公開されました。刀、二刀、槍、斧、鎖鎌、忍術など、様々な戦い方ができるスキルが紹介されています。かなり和を強調しており、日本武術というか剣術のようなものを非常に大切にしているように思います。
スキル紹介映像はこちら⇒『仁王』主人公ウィリアムが使用する様々なスキルを紹介するムービーが公開!
『仁王』の正式な発売日がついに2017年2月9日に決定!
2016年冬にコーエーテクモゲームスより発売が予定されていた本作『仁王』ですが、発売日がついに2017年2月9日に正式決定しました!
さらに今回は、世界で同時発売ということで、本作『仁王』を待ち遠しく思っていたファンたちにとってとてもうれしい発表でしたね。当初予定されていた2016年冬からは少し遠ざかってしまう結果となってしまいましたが、ずっと待っていた人たちにとってはやっとここまで来たか、といったところでしょう。
実際僕自身、この発表があるまでまた発売延期になってしまうのではないかととても不安に思っていたので、こうやって公式から正式にゲームの発売が決まることはとても安心させてくれる要素でしたね。
また、今回の発売日発表にともなって様々な発表があると思うので、とにかく待ちましょう!和風ダークソウルと言われている本作『仁王』ですが、果たしてどのようなゲームになっているのかとても楽しみです。
長い長いゲームの製作期間を経て、ついに発売まで迫っている現状になんだか不思議な感動を覚えてしまいますね。本作『仁王』を楽しむ上で必須となってくる情報が今後色々発表されると思うので、なにか新しい発表があれば、すぐに本記事にて追記していくので、ぜひ読んでくれると嬉しいです。
タイトル | 仁王 |
メーカー | コーエーテクモゲームス |
対応機種 | PS4 |
ジャンル | アクションRPG |
発売日 | 2017年2月9日 |
価格 | — |
プレイ人数 | 1人~ |
画像引用元
[https://www.gamecity.ne.jp/nioh/]
コメント
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ダークソウルはもともと和製ですけど
和製⇒和風に変更しました。
ありがとうございます。