「謎の村雨城」なんとも中途半端?!なアクションゲーム

ゼルダに似ているような似てないような?そんなゲーム

ゼルダの伝説と同時に発表された「謎の村雨城」は、発売前人気だけならぶっちりぎりだった。レトロゲーム時代にしては珍しく2600円という安値が話題になった。
実際に謎の村雨城を遊んでみると、意外と普通のゲームで、ゼルダの伝説の完成度に押しつぶされてしまう。

謎の村雨城のストーリー

謎の村雨城多くの謎に包まれた村雨城の巨大な石像ムラサメが祀られていた。嵐の夜に現れた流星が村雨城に落ちたことにより、それ以来なんともいえないうめき声のような叫び声のような不気味なものが聞こえるようになった。謎の生物が住み着き、人々を操っているという実態を調査するため鷹丸が駆り出される。

謎の村雨城のゲームシステム

謎の村雨城9つのステージを突き進んでいくアクションゲームで、見下ろし視点でプレイするためゼルダの伝説と似ている。そんなこともありゼルダの伝説とは比較されやすく、あちらは謎解きに重きを置いているのに対して、こちらの「謎の村雨城」はアクション性に重点を置いたゲームになっている。

Aボタンで攻撃し、距離に応じて刀と飛び道具を使うことができる。しかも敵の攻撃を跳ね返すことも可能。レトロゲームには珍しく必殺技なんてものまである。

さらに、飛び道具には種類があり、小柄、風車剣、火炎の3種類を使うことができる。

これだけ聞いてると謎の村雨城は面白そうなゲームだが、やってみると案外普通。しかし、その普通こそが万人受けするゲームであり、決してつまらないゲームではない。

タイトル 謎の村雨城
メーカー 任天堂
対応機種 ファミコン/Wii/WiiU/3DS/GBA
ジャンル アクションゲーム
発売日 1986年4月14日
価格 ファミコン:2600円
バーチャルコンソール:514
プレイ人数 1人

画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=vZ4NUa-vydI]

 

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