
集めて、育てて、進化させる王道モンスター育成RPG
モンスター育成系のゲームはポケモンやドラクエモンスターズから一躍大人気となったジャンルですよね。「Void Monsters: Spring City Tales」もそんなモンスターRPGのゲームの1つで、ゲーム内容的にはデビルチルドレンが一番近いように感じます。
両親を殺した犯人を探し出す旅
「Void Monsters: Spring City Tales」の主人公は家出のような形で家を飛び出し、自分の道を歩き始めました。しかし、その間に両親は殺されてしまい、農場を受け継ぐ電話を受けて初めて真実を知りショックを受けます。殺人犯をなんとしても見つけ出し復讐するために旅へと出るのでした。
豊富なモンスターを集め、広大な世界を冒険し尽くす
「Void Monsters: Spring City Tales」で、最も注目したいのはやはりモンスターですよね。集める、育てる、進化させるという三拍子がしっかりと揃ったユニークなゲームとなっていて、モンスターの数は全部で100近く存在しているとのこと。モンスターたちはどれも可愛くコミカルなデザインなので親しみやすいと思います。どうやら、仲間にするにはルーンというものが必要になるようで、これを集めて使うことで従わせることができ共に冒険する仲間となってくれるようです。また、定番ではありますが、モンスターには属性がありそれぞれ相性があるので見極めて戦うことがゲーム攻略のコツですね。
そして、RPGと言えば、タンスを開けて薬草やステテコパンツを自分のものにするのは鉄板ですよね。しかし「Void Monsters: Spring City Tales」ではもうちょっと本格的な泥棒のようなことが可能で、人の家に侵入して倉庫などのアイテムを盗むことができます。これには泥棒道具を作らないといけないという、これまた本格的。お金欲しさにやっていると亡くなった両親が悲しみますし、何よりバレたら刑務所に投獄されるなんてこともあるとか・・・。ある意味スリリングなので意外とハマってしまいそう。
「Void Monsters: Spring City Tales」の世界はオープンワールドとなっていて、春を感じられる都市や不気味な湿原、音を上げてしまいそうな砂漠、凍てつく世界、様々なエリアが用意されています。クエストも豊富でメインストーリーと合わせるとプレイ時間は40時間以上楽しめると言われているので、値段以上に遊べるゲームになっているのではないかと思います。
ターン制のパーティバトル
モンスター育成RPGなので大方想像がつくと思いますが、「Void Monsters: Spring City Tales」はターン制のコマンド形式のバトルです。主人公を含めた5人のパーティで、仲間モンスターは4体一緒に戦わせることができます。それぞれ個性があり、スキルなども違うので、どのようなパーティ構成で戦いを挑むかなども戦略的で楽しいところですね。
日本語化はされているの?
「Void Monsters: Spring City Tales」ですが、現在のところ日本語ローカライズされていません。RPGということもありストーリー要素が強く、しかもモンスターの特性など英語に触れることが多いゲームなので、それなりに英語ができないと辛いというのが残念なところ。
Void Monsters: Spring City Talesの発売日はいつ?
「Void Monsters: Spring City Tales」は2018年3月6日からSteamで配信されました。
タイトル | Void Monsters: Spring City Tales |
メーカー | FlynnFour Games |
対応機種 | Steam |
ジャンル | RPG |
発売日 | 2018年3月6日 |
価格 | 520円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[http://store.steampowered.com/app/807060/Void_Monsters_Spring_City_Tales/]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。