
重くハードな世界観を確立した秀作メトロイド
今となっては愛されているゲーム「メトロイド」であるが、任天堂のファミコンで発売された1986年には異端児扱いをされていた。
そのあまりに暗い雰囲気を放つ世界観とBGMのためである。
しかし、メトロイドのシンプルながら綿密に設計されたゲームデザインに魅了されるプレイヤーが続出。
任天堂の中でも異色なゲームであるが、熱狂的ファンを獲得していった。
メトロイドの舞台は宇宙
メトロイドはハードSFゲームとして宇宙を舞台にしている。
惑星ゼーベスを3つに分け、5つのエリアで作り上げられている。
メトロイドには、かなり危険なマップが多く、岩と硫酸のブリンスタや火炎におおわれているノルフェアなどがある。
さすが任天堂!メトロイドのシンプルながら奥深いゲーム性
2Dのジャンプアクションゲームとしてメトロイドは登場したが、様々な要素が相成り斬新さを演出していた。
ジャンプや横スクロールによる移動はもちろんのことだが、ストーリーを進めると下方向のキー入力で丸まり狭い場所も通れるようになる。このように、ステージごとにプレイヤーに遊ばせるのではなく、1つの広大な惑星を徐々に進められるように設計されているのも魅力の1つ。
シューティングゲームの要素もあり、攻撃方法が遠距離ビームやミサイルなどがある。
さらに、遠距離ビームの種類も、射程の長いロングビームや敵を凍らせるアイスビーム、通常威力の2倍を誇る波動ビームなどがある。
他にも、様々な強化要素があり、ストーリーを進めていく楽しみがある。
任天堂のファミコンで発売されたレトロゲームのメトロイドだが、任天堂のプラットフォームであるファミコンミニやWii/WiiU/3DSのバーチャルコンソールとして安価に売られているので、気軽にプレイしてみて欲しいゲームだ。
タイトル | メトロイド |
メーカー | 任天堂 |
対応機種 | ファミコン/Wii/WiiU/3DS/ファミコンミニ |
ジャンル | アクション |
発売日 | 1986年8月6日 |
価格 | バーチャルコンソール:514円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
https://www.youtube.com/
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