”ゆびきり”に隠された真実が明かされるアドベンチャーゲーム

さて、今回紹介するゲームはMAGES.より2013年6月27日に発売が開始されている恋愛アドベンチャーゲームの『メモリーズオフ ゆびきりの記憶』です。対応プラットフォームはPlaystationVita/PlayStation3、ゲームの価格は6800円となっております。

本作『メモリーズオフ ゆびきりの記憶』は「メモリーズオフ」シリーズの第7作目に当たるタイトル。PlaystationVita/PlayStation3版となる本作『メモリーズオフ ゆびきりの記憶』では、ゲーム本編と、PSP版発売時の限定特典だった「メモリーズオフ ゆびきりの記憶 ～ふたりの風流庵～」が1つのタイトルに収録された作品になっており、よりボリュームのある物語を楽しむことができます。

幼馴染との三角関係を描く

本作『メモリーズオフ ゆびきりの記憶』では、幼馴染の女の子との三角関係が描かれており、時にコミカルに、時にシリアスに、様々な表情を見せる物語を楽しむことが出来ます。

■ストーリー

今年もここ、神奈川県藤川市にある藤林高等学校にも春が訪れた。
GWも終わったこの季節。
教室の窓から差し込む暖かい日差しにまどろみながら、「芹澤直樹」はいつもこんな事を願う。
「何も変わらず、いつまでも変わらずに、この暖かな暮らしが続けばいいのに──」と。
それは、直樹が高校2年生になっても変わらなかった。

「ちなつは、なおくんの嫁なのです！」そんなことを恥ずかしげもなくいえる幼馴染みの同級生「天川ちなつ」や学校の仲間たちと、このさきずっと平凡で楽しく過ごせればいいと思い続けていた。

──しかし、その願いは唐突に──
──謎の少女によって打ち砕かれる──

目の前に突如として現れた謎の少女「南雲霞」 そして、突然として始まった、霞と秘密の同棲生活。

「追い出したいなら、ご自由に。私は寝床を、貴方は将来を失う。面白い取引になるね」

とまどう直樹。
崩れていく平凡な日常。
明かされる記憶の矛盾。繋いだ指をほどく勇気は、あるのだろうか？

ゆびきりモードで物語が変化

本作『メモリーズオフ ゆびきりの記憶』の特徴として「ゆびきり」という特別なモードがあります。プレイヤーはゆびきりを行うか否かの選択を迫られますが、この決断によって物語が大きく分岐することに。節操なくゆびきりをしているととんでもない事態に陥ることも…。

新シナリオや新モードが追加され、より色濃くなった本作『メモリーズオフ ゆびきりの記憶』、気になる方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

画像引用元
[http://www.jp.playstation.com/software/title/vljm30042.html]