
ラヴクラフトのMansions of Madness(マンション・オブ・マッドネス)がゲーム化
さて、今回紹介するのはAsmodee Digitalより発売が決定されているアドベンチャーゲームの『Mansions of Madness: Mother’s embrace』。対応プラットフォームはPC(Steam)となっている。
本作『Mansions of Madness: Mother’s embrace』は、作家のハワード・フィリップス・ラヴクラフトによるクトゥルフ神話系ボードゲームMansions of Madness(マンション・オブ・マッドネス)をアドベンチャーゲーム化したタイトル。プレイヤーは、とある不気味な洋館を舞台に様々な狂気と出会うことになるようだ。招待された館で起きた知人の死と謎の数々を巡った、狂気的なストーリーが描かれていく。
◆招待された館、そこには教授の死体といくつかの謎が
本作『Mansions of Madness: Mother’s embrace』のストーリーは、ミニスカトニック大学にて天文学の教授をしているティリンガスト教授の死を持って幕を開ける。彗星を観測することが出来たティリンガスト教授は、興奮冷めやらずにいた。天文学を愛する彼女はその後、調査旅行へ旅立つのだが一時のあいだ音信不通となる。
帰ってきた彼女は、調査旅行の結果を発表したいと知人たちを館に招待する。しかし、知人たちが館に着く頃にはもうティリンガスト教授は息絶えていた。招待された知人たちは、この呪われた館から脱出するために様々な狂気と対峙することになる。
◆館から出るために情報を収集し平静を保つ
本作『Mansions of Madness: Mother’s embrace』では、ゲーム攻略のために解き明かさなければならないいくつかの謎が隠されている。クトゥルフ神話系ボードゲーム特有とも言える情報収集や探索、また狂気的なモンスターやトラップとの出会いも用意されているとのこと。一体モンスターの正体は何なのか、何故館がこんな事になってしまったのか、全ての謎を解き明かすためにはまずこの館から生きて帰らなければならない。
◆『Mansions of Madness: Mother’s embrace』の評価・レビュー
一大ブームとなったクトゥルフ神話をモチーフにしたアドベンチャーゲームであることから、神話生物との出会いや平静さを保つことからSAN値という概念がゲームに組み込まれていると予想される。ラブクラフト、クトゥルフ、館モノというキーワードにピンときたらきっと楽しむことができるミステリアスなゲームになっていることだろう。特に館モノというジャンルはエンターテインメントを通して多くないが、あの閉鎖的な空間で巻き起こるストーリー展開にスリルを感じた人も大勢いると思うので、ミステリー好きもうなれる内容になっているはずだ。
◆『Mansions of Madness: Mother’s embrace』の発売日はいつ?
本作『Mansions of Madness: Mother’s embrace』は、2019年内に発売されることが決定している。
タイトル | Mansions of Madness: Mother’s embrace |
メーカー | Asmodee Digital |
対応機種 | PC(Steam) |
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
発売日 | 2019年予定 |
価格 | — |
プレイ人数 | — |
画像引用元
[https://store.steampowered.com/app/
840210/Mansions_of_Madness_Mothers_Embrace/]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。